保育士 過去問
令和4年(2022年)前期
問47 (子ども家庭福祉 問8)
問題文
次の【Ⅰ群】の施設名と、【Ⅱ群】の説明を結びつけた場合の正しい組み合わせを一つ選びなさい。
【Ⅰ群】
A 母子生活支援施設
B 助産施設
C 母子・父子福祉センター
D 婦人保護施設
【Ⅱ群】
ア 無料又は低額な料金で、母子家庭等に対して、各種の相談に応ずるとともに、生活指導及び生業の指導を行う等母子家庭等の福祉のための便宜を総合的に供与することを目的とする施設
イ 配偶者のない女子又はこれに準ずる事情にある女子及びその者の監護すべき児童を入所させて、これらの者を保護するとともに、これらの者の自立の促進のためにその生活を支援することを目的とする施設
ウ 保健上必要があるにもかかわらず、経済的理由により、入院助産を受けることが難しい妊産婦を入所させて、助産を受けさせることを目的とする施設
エ 「売春防止法」に基づき都道府県や社会福祉法人が設置し、また、「配偶者からの暴力の防止及び被害者の保護等に関する法律」に基づく保護も行う施設
【Ⅰ群】
A 母子生活支援施設
B 助産施設
C 母子・父子福祉センター
D 婦人保護施設
【Ⅱ群】
ア 無料又は低額な料金で、母子家庭等に対して、各種の相談に応ずるとともに、生活指導及び生業の指導を行う等母子家庭等の福祉のための便宜を総合的に供与することを目的とする施設
イ 配偶者のない女子又はこれに準ずる事情にある女子及びその者の監護すべき児童を入所させて、これらの者を保護するとともに、これらの者の自立の促進のためにその生活を支援することを目的とする施設
ウ 保健上必要があるにもかかわらず、経済的理由により、入院助産を受けることが難しい妊産婦を入所させて、助産を受けさせることを目的とする施設
エ 「売春防止法」に基づき都道府県や社会福祉法人が設置し、また、「配偶者からの暴力の防止及び被害者の保護等に関する法律」に基づく保護も行う施設
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問題
保育士試験 令和4年(2022年)前期 問47(子ども家庭福祉 問8) (訂正依頼・報告はこちら)
次の【Ⅰ群】の施設名と、【Ⅱ群】の説明を結びつけた場合の正しい組み合わせを一つ選びなさい。
【Ⅰ群】
A 母子生活支援施設
B 助産施設
C 母子・父子福祉センター
D 婦人保護施設
【Ⅱ群】
ア 無料又は低額な料金で、母子家庭等に対して、各種の相談に応ずるとともに、生活指導及び生業の指導を行う等母子家庭等の福祉のための便宜を総合的に供与することを目的とする施設
イ 配偶者のない女子又はこれに準ずる事情にある女子及びその者の監護すべき児童を入所させて、これらの者を保護するとともに、これらの者の自立の促進のためにその生活を支援することを目的とする施設
ウ 保健上必要があるにもかかわらず、経済的理由により、入院助産を受けることが難しい妊産婦を入所させて、助産を受けさせることを目的とする施設
エ 「売春防止法」に基づき都道府県や社会福祉法人が設置し、また、「配偶者からの暴力の防止及び被害者の保護等に関する法律」に基づく保護も行う施設
【Ⅰ群】
A 母子生活支援施設
B 助産施設
C 母子・父子福祉センター
D 婦人保護施設
【Ⅱ群】
ア 無料又は低額な料金で、母子家庭等に対して、各種の相談に応ずるとともに、生活指導及び生業の指導を行う等母子家庭等の福祉のための便宜を総合的に供与することを目的とする施設
イ 配偶者のない女子又はこれに準ずる事情にある女子及びその者の監護すべき児童を入所させて、これらの者を保護するとともに、これらの者の自立の促進のためにその生活を支援することを目的とする施設
ウ 保健上必要があるにもかかわらず、経済的理由により、入院助産を受けることが難しい妊産婦を入所させて、助産を受けさせることを目的とする施設
エ 「売春防止法」に基づき都道府県や社会福祉法人が設置し、また、「配偶者からの暴力の防止及び被害者の保護等に関する法律」に基づく保護も行う施設
- A:ア B:イ C:エ D:ウ
- A:イ B:ア C:ウ D:エ
- A:イ B:ウ C:ア D:エ
- A:ウ B:イ C:エ D:ア
- A:エ B:ア C:イ D:ウ
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この過去問の解説 (3件)
01
正解は3です。
A母子生活支援施設―イ
母子生活支援施設は配偶者のいない女子や、DV等で父となる人物と離れる必要がある女子とその子どもを保護し、生活の支援を行う施設です。
B助産施設―ウ
「入院助産」といワードから、助産施設と結び付けられます。
C母子・父子福祉センター―ア
母子家庭・父子家庭に対して総合的な支援をする施設です。
D婦人保護施設―エ
売春やそれに準ずる行為をする女子・配偶者からのDV等の暴力から守られるべき女子が保護される施設です。
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02
正解は3です。
A、母子生活支援施設
住む場所に困っている、経済的に行きずまっている、DV被害を受けているなどの状況にあって、支援を必要とする人が入所する施設です。
B、助産施設
保健上必要があるにもかかわらず、経済的な理由により入院助産を受けることが難しい妊産婦が入院し助産を受けることができる施設です。
C、母子・父子福祉センター
無料、または低額な料金で、母子家庭などに対して各種の相談に応じる施設です。
D、婦人保護施設
性行、または環境に照らし、売春を行うおそれのある要保護の女性に対し、入所、社会復帰に必要な生活指導や職業指導を行う施設です。
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03
正解は
Aーイ
Bーウ
Cーア
Dーエ
です。
A:母子生活支援施設
18歳未満の子どもを養育している母子家庭、または何らかの事情で離婚の届出ができないなど、母子家庭に準じる家庭の女性が、子どもと一緒に利用できる施設です。子育て支援を進めながら、母子の生活と自立を支援します。
B:助産施設
経済的理由で病院や助産所に入院して出産することができない妊産婦を対象に、指定の助産施設への入所により、出産する際の費用を援助します。
C:母子・父子福祉センター
ひとり親家庭を対象として、仕事や資格取得のこと、生活や子育てのこと等さまざまな相談を受け付けます。
D:
貧困、困窮による売春、DVや性暴力被害、身体的・精神的障害などさまざまな事情により、生活を営むうえで困難な問題を抱えた女性を保護し、心のケアや自立に向けた支援を行う入所施設です。
※困難な問題を抱える女性への支援に関する法律が2024年4月1日から施行されることに伴い、「婦人保護施設」は名称変更し「女性自立支援施設」となっています。
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