保育士の過去問
令和4年(2022年)前期
子ども家庭福祉 問11
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問題
保育士試験 令和4年(2022年)前期 子ども家庭福祉 問11 (訂正依頼・報告はこちら)
次のうち、多様な保育事業に関する記述として、適切な記述を○、不適切な記述を×とした場合の正しい組み合わせを一つ選びなさい。
A 「夜間保育所の設置認可等について」(平成12年 厚生省)によると、開所時間は原則として概ね11時間とし、おおよそ午後10時までとすることとされている。
B 厚生労働省によると、2019(平成31 )年4月1日現在、全国に設置されている夜間保育所は79か所となっており、2014(平成26 )年4月1日現在に比べて10か所以上増加した。
C 延長保育事業には、都道府県及び市町村以外の者が設置する保育所又は認定こども園など適切に事業が実施できる施設等で実施される一般型と、利用児童の居宅において実施する訪問型がある。
D 厚生労働省によると、2018(平成30 )年度の病児保育事業実施か所数は、2014(平成26 )年度に比べて1,000か所以上増加した。
E 企業主導型保育事業は、企業が従業員の働き方に応じた柔軟な保育サービスを提供するために設置する保育施設であり、全企業に設置義務が課されている。
A 「夜間保育所の設置認可等について」(平成12年 厚生省)によると、開所時間は原則として概ね11時間とし、おおよそ午後10時までとすることとされている。
B 厚生労働省によると、2019(平成31 )年4月1日現在、全国に設置されている夜間保育所は79か所となっており、2014(平成26 )年4月1日現在に比べて10か所以上増加した。
C 延長保育事業には、都道府県及び市町村以外の者が設置する保育所又は認定こども園など適切に事業が実施できる施設等で実施される一般型と、利用児童の居宅において実施する訪問型がある。
D 厚生労働省によると、2018(平成30 )年度の病児保育事業実施か所数は、2014(平成26 )年度に比べて1,000か所以上増加した。
E 企業主導型保育事業は、企業が従業員の働き方に応じた柔軟な保育サービスを提供するために設置する保育施設であり、全企業に設置義務が課されている。
- A:○ B:○ C:× D:○ E:×
- A:○ B:× C:○ D:○ E:×
- A:× B:○ C:○ D:× E:×
- A:× B:○ C:× D:○ E:○
- A:× B:○ C:× D:× E:○
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この過去問の解説 (2件)
01
正解は2です。
A 〇
設問の通りです。夜間といえど22時までが原則です。
B ×
夜間保育所の数は2019年(平成31年)は79か所ですが、2014年(平成26年)は85か所で、減少しています。
C 〇
設問の通りです。一般型では保育園等で保育士等の配置人数が決まっています。訪問型では保育士やベビーシッター等が訪問し、基本はマンツーマンです。
D 〇
2018(平成30 )年度の病児保育事業実施か所数は3,130か所、2014(平成26 )年度は1,782か所と、1,400程増加しています。
E ×
企業のニーズに応じて保育施設を設置することが可能なだけであり、義務ではありません。
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02
正解は2です。
B、
厚生労働省によると、2019(平成31 )年4月1日現在、全国に設置されている夜間保育所は79か所となっており、2014(平成26 )年4月1日現在は85か所で6か所減少しました。
E、
企業主導型保育事業は、平成28年に内閣府が開始した企業向けの助成制度です。
企業が従事者の動きに応じた柔軟な保育サービスを提供するために設置する保育施設や、地域の企業が共同で設置・利用する保育施設に対し、施設の整備費及び運営費の助成を行います。
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