保育士 過去問
令和4年(2022年)前期
問132 (子どもの食と栄養 問13)

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問題

保育士試験 令和4年(2022年)前期 問132(子どもの食と栄養 問13) (訂正依頼・報告はこちら)

次の文は、「保育所保育指針」第3章「健康及び安全」の2「食育の推進」の一部である。( A )~( D )にあてはまる語句の正しい組み合わせを一つ選びなさい。

体調不良、( A )、障害のある子どもなど、一人一人の子どもの( B )の状態等に応じ、嘱託医、( C )等の指示や協力の下に適切に対応すること。( D )が配置されている場合は、専門性を生かした対応を図ること。
  • A:食物アレルギー  B:心身  C:かかりつけ医  D:栄養士
  • A:食物アレルギー  B:精神  C:看護師     D:栄養士
  • A:摂食障害     B:心身  C:かかりつけ医  D:保健師
  • A:摂食障害     B:心身  C:看護師     D:保健師
  • A:肥満       B:精神  C:栄養士     D:保健師

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この過去問の解説 (3件)

01

正解は「1」です。

1 .A:食物アレルギー  B:心身  C:かかりつけ医  D:栄養士

体調不良、( 食物アレルギー )、障害のある子どもなど、一人一人の子どもの( 心身 )の状態等に応じ、嘱託医、( かかりつけ医 )等の指示や協力の下に適切に対応すること。

( 栄養士 )が配置されている場合は、専門性を生かした対応を図ること。

A:食物アレルギー 

食物アレルギーの情報は園全体で把握することで不慮の事故を防ぐことができます。

B:心身 

一人ひとりの食事への意欲や食事量などを把握し、無理の無い対応を心掛けます。

C:かかりつけ医 

特にアレルギー対応についてはかかりつけ医の指示の下、事故の無いように対応することを心掛けます。

D:栄養士 

食育においては栄養士の専門性を生かした対応が期待できます。

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02

答えは「」です。

食物アレルギーのある子への対応として、

除去食を提供する場合は、

専門医やかかりつけ医などの

指導・指示が必要となります。

栄養士の専門性を生かした対応とは、

献立の作成・食材量の選定・調理方法

摂取の方法・摂取量の指導に当たることです。

参考になった数9

03

正解は

体調不良、( 食物アレルギー )、障害のある子どもなど、一人一人の子どもの( 心身 )の状態等に応じ、嘱託医、( かかりつけ医 )等の指示や協力の下に適切に対応すること。

( 栄養士 )が配置されている場合は、専門性を生かした対応を図ること。

です。

選択肢1. A:食物アレルギー  B:心身  C:かかりつけ医  D:栄養士

A:食物アレルギー

平成30(2018)年4月に「改訂版保育所保育指針」が施行されました。その中で、食物アレルギーなどアレルギー疾患への配慮や、保育所内での事故防止のため関係機関との連携にも焦点が当てられています。

 

B:心身

食事に関して、アレルギーや障害など、ひとりひとりの心身の状態のバランスを見ながらかかわる必要があります。

 

C:かかりつけ医

職員・保護者・かかりつけ医や嘱託医が十分に連携して対応する必要があります。

 

D:栄養士

保育園の給食管理には調理員が必要とされているものの、栄養士の配置は義務付けられていません。

しかし、子どもたちの栄養バランスやアレルギー対応など健康に配慮したりと、重要な役割を担っています。

また、子どもたちが食事の仕方や食に関する文化まで、食べることに関する基礎を育む食育も、栄養士の専門性を生かして実施します。

 

 

 

 




 

参考になった数2