保育士の過去問
令和4年(2022年)後期
社会福祉 問19
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問題
保育士試験 令和4年(2022年)後期 社会福祉 問19 (訂正依頼・報告はこちら)
次のうち、社会福祉協議会に関する記述として、適切なものを○、不適切なものを×とした場合の正しい組み合わせを一つ選びなさい。
A 社会福祉協議会は、「社会福祉法」に基づく地域福祉の推進を図ることを目的とする民間組織であるため、介護保険事業等の収益事業を行うことはできないとされている。
B 社会福祉協議会は、市区町村、都道府県・指定都市、全国の各段階に組織されている。
C 社会福祉協議会は、その活動に要する財源のすべてが国および都道府県の補助金によって賄われている。
D 社会福祉協議会は、地域の人々が住み慣れたまちで安心して生活することのできる「福祉のまちづくり」の実現を目指した様々な活動を行っている。
A 社会福祉協議会は、「社会福祉法」に基づく地域福祉の推進を図ることを目的とする民間組織であるため、介護保険事業等の収益事業を行うことはできないとされている。
B 社会福祉協議会は、市区町村、都道府県・指定都市、全国の各段階に組織されている。
C 社会福祉協議会は、その活動に要する財源のすべてが国および都道府県の補助金によって賄われている。
D 社会福祉協議会は、地域の人々が住み慣れたまちで安心して生活することのできる「福祉のまちづくり」の実現を目指した様々な活動を行っている。
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この過去問の解説 (2件)
01
A:×
社会福祉法によると、「第二十六条 社会福祉法人は、その経営する
社会福祉事業に支障がない限り、交易を目的とする事業又はその収益を
社会福祉事業若しくは公益事業の経営に充てることを目的とする
収益事業を行うことができる。」と書かれているので不適切です。
B:〇
社会福祉協議会は、市区町村、都道府県・指定都市、
全国の各段階に組織されています。
C:×
社会福祉協議会の財源は、市民の会費、寄付金、共同募金
市の補助金・受託金等が主な財源になっています。
その活動に要する財源のすべてが国や都道府県の補助金に
よって賄われているわけではありません。
D:〇
社会福祉協議会は、地域の人々が住み慣れたまちで
安心して生活することのできる「福祉のまちづくり」の実現を
目指した様々な活動を行っています。
上記説明より、誤りです。
上記説明より、誤りです。
上記説明より、誤りです。
正解です。
上記説明より、誤りです。
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02
社会福祉協議会に関する問題です。
A:×
不適切です。
介護保険事業等の収益事業を行うことができます。
B:○
社会福祉協議会は、市区町村、都道府県・指定都市、全国の各段階に組織されています。
C:×
「社会福祉協議会は、その活動に要する財源のすべてが国および都道府県の補助金によって賄われている」とはいえません。
国及び都道府県の補助金だけでなく、会費、寄付金や共同募金の配分金なども財源となっています。
D:○
社会福祉協議会は、地域の人々が住み慣れたまちで安心して生活することのできる「福祉のまちづくり」の実現を目指した様々な活動を行っています。
正解です。
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