保育士の過去問
令和5年(2023年)後期
保育原理 問7
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問題
保育士試験 令和5年(2023年)後期 保育原理 問7 (訂正依頼・報告はこちら)
次の表は、「保育所保育指針」第1章「総則」4「幼児教育を行う施設として共有すべき事項」(1)「育みたい資質・能力」をまとめたものである。表中の( )にあてはまるものを一つ選びなさい。
- 友達と豊かに関わる中で、協同的に作ったり、表現したりする
- 心情、意欲、態度が育つ中で、よりよい生活を営もうとする
- 小学校に向けて、自ら考え、自ら学習に取り組もうとする
- 見通しをもって物事を考え、問題解決しようとする
- 自らの意思を強くもち、葛藤経験からも自らの力で乗り越えようとする
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この過去問の解説 (2件)
01
「保育所保育指針」第1章「総則」4幼児教育を行う施設として共有すべき事項(1)育みたい資質・能力には、
(ア)知識及び技能の基礎:
豊かな体験を通じて、感じたり、気付いたり、分かったり、できるようになったりする
(イ)思考力、判断力、表現力等の基礎:
気付いたことや、できるようになったことなどを使い、考えたり、試したり、工夫したり、表現したりする
(ウ)学びに向かう力、人間性等:
心情、意欲、態度が育つ中で、よりよい生活を営もうとする
と、記載されています。
適切な選択肢です。
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02
「幼児教育を行う施設として共有すべき事項」の中では、育みたい能力・資質「3本の柱」や幼児期の終わりまでに育ってほしい10の姿について明記されています。度々、穴埋め問題等の形で出題されていますので、よく押さえておきましょう。
また、正解の選択肢以外の文章は、保育所保育指針の中には出現しない文章です。
保育所保育指針の内容については、試験の中で多く問われますので、徹底して復習をしておきましょう。
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