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保育士の過去問 令和5年(2023年)後期 子ども家庭福祉 問11

問題

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次のうち、「民法」の一部として、正しいものを○、誤ったものを×とした場合の正しい組み合わせを一つ選びなさい。

A  親権を行う者は、子の財産を管理し、かつ、その財産に関する法律行為についてその子を代表する。ただし、その子の行為を目的とする債務を生ずべき場合には、本人の同意を得なければならない。
B  親権を行う者は、子の利益のために子の監護及び教育をする権利を有し、義務を負う。
C  親権を行う者は、監護及び教育のため、その子を懲戒することができる。
   1 .
A:○  B:○  C:○
   2 .
A:○  B:○  C:×
   3 .
A:○  B:×  C:○
   4 .
A:○  B:×  C:×
   5 .
A:×  B:×  C:○
( 保育士試験 令和5年(2023年)後期 子ども家庭福祉 問11 )
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この過去問の解説 (2件)

2

「民法」の一部として、誤ったものは以下の通りです。

 

C:❌

「親権を行う者は、監護及び教育のため、その子を懲戒することができる。」

 

2022年12月、民法の一部改正により、

懲戒権の削除ならびに体罰などの禁止」が定められました。

 

以上のことから正しい選択肢を選んでください。

付箋メモを残すことが出来ます。
0

「民法」の一部として、正しいものはAおよびB、誤っているものはCです。

 

A:

民法第824条(財産の管理及び代表)にて、当該文が明記されています。

B:

民法第820条(監護及び教育の権利義務)にて、当該文が明記されています。

 

C:×

2022年12月に民法改正案が成立し、民法822条(親権者の懲戒権)は削除されました

 

なぜ懲戒権が削除されたか?

→子の問題行動に対して、矯正のために「しつけ」を行いますが、「しつけ」と謳い、「児童虐待」を正当化するための口実として懲戒権が行使されている背景があるためです。

 

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