保育士の過去問
令和5年(2023年)後期
子ども家庭福祉 問19
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問題
保育士試験 令和5年(2023年)後期 子ども家庭福祉 問19 (訂正依頼・報告はこちら)
次の【Ⅰ群】の地域子ども・子育て支援事業の概要と【Ⅱ群】の事業名を結びつけた場合の正しい組み合わせを一つ選びなさい。
【Ⅰ群】
A 子ども及びその保護者が、確実に子ども・子育て支援給付を受け、及び地域子ども・子育て支援事業その他の子ども・子育て支援を円滑に利用できるよう、子ども及びその保護者の身近な場所において、地域の子ども・子育て支援に関する各般の問題につき、子どもまたは子どもの保護者からの相談に応じ、必要な情報の提供及び助言を行うとともに、関係機関との連絡調整等を総合的に行う事業
B 養育支援が特に必要であると判断した家庭に対し、保健師・助産師・保育士等がその居宅を訪問し、養育に関する指導、助言等を行うことにより、当該家庭の適切な養育の実施を確保することを目的とする事業
C 保護者の疾病その他の理由により家庭において養育を受けることが一時的に困難となった児童について、児童養護施設その他の施設に入所させ、または里親やその他の者に委託し、当該児童につき必要な保護を行う事業
D 乳児または幼児及びその保護者が相互の交流を行う場所を開設し、子育てについての相談、情報の提供、助言その他の援助を行う事業
E 家庭において保育を受けることが一時的に困難となった乳幼児を、主として昼間において、保育所、認定こども園その他の場所において、一時的に預かり、必要な保護を行う事業
【Ⅱ群】
ア 地域子育て支援拠点事業
イ 養育支援訪問事業
ウ 利用者支援事業
エ 子育て短期支援事業
オ 一時預かり事業
【Ⅰ群】
A 子ども及びその保護者が、確実に子ども・子育て支援給付を受け、及び地域子ども・子育て支援事業その他の子ども・子育て支援を円滑に利用できるよう、子ども及びその保護者の身近な場所において、地域の子ども・子育て支援に関する各般の問題につき、子どもまたは子どもの保護者からの相談に応じ、必要な情報の提供及び助言を行うとともに、関係機関との連絡調整等を総合的に行う事業
B 養育支援が特に必要であると判断した家庭に対し、保健師・助産師・保育士等がその居宅を訪問し、養育に関する指導、助言等を行うことにより、当該家庭の適切な養育の実施を確保することを目的とする事業
C 保護者の疾病その他の理由により家庭において養育を受けることが一時的に困難となった児童について、児童養護施設その他の施設に入所させ、または里親やその他の者に委託し、当該児童につき必要な保護を行う事業
D 乳児または幼児及びその保護者が相互の交流を行う場所を開設し、子育てについての相談、情報の提供、助言その他の援助を行う事業
E 家庭において保育を受けることが一時的に困難となった乳幼児を、主として昼間において、保育所、認定こども園その他の場所において、一時的に預かり、必要な保護を行う事業
【Ⅱ群】
ア 地域子育て支援拠点事業
イ 養育支援訪問事業
ウ 利用者支援事業
エ 子育て短期支援事業
オ 一時預かり事業
- A:ア B:イ C:エ D:オ E:ウ
- A:ア B:ウ C:オ D:イ E:エ
- A:ウ B:イ C:ア D:エ E:オ
- A:ウ B:イ C:エ D:ア E:オ
- A:ウ B:エ C:イ D:ア E:オ
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この過去問の解説 (1件)
01
地域子ども・子育て支援事業の各概要について、本文の内容を簡略化して以下に解説します。
特に、子育て短期支援事業と一時預かり事業は間違いやすいので、注意しましょう。
A:利用者支援事業
子ども・子育て支援を円滑に利用できるようサポートを行う事業のことです。
B:養育支援訪問事業
養育支援が必要であるのに、適切な支援を受けられていない家庭に対して、専門家(保育士、保健師、ヘルパー等)がサポートを行う事業のことです。
C:子育て短期支援事業
一時的に家庭での養育が難しい場合、児童養護施設等で児童を預かる事業のことです。
※預かり期間は、一週間程度が目安です
D:地域子育て支援拠点事業
乳幼児と保護者が、相互交流や育児相談ができる場を提供する事業のことです。
E:一時預かり事業
家庭保育が難しい乳幼児を、主に日中、保育所等で預かる事業のことです。
※預かり期間は、一日のみ、主に日中です
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