保育士の過去問
令和5年(2023年)後期
社会福祉 問16
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問題
保育士試験 令和5年(2023年)後期 社会福祉 問16 (訂正依頼・報告はこちら)
次のうち、福祉サービスにおける苦情解決に関する記述として、適切なものを○、不適切なものを×とした場合の正しい組み合わせを一つ選びなさい。
A 運営適正化委員会は、福祉サービス利用援助事業の適正な運営を確保するとともに、福祉サービスに関する利用者等からの苦情を適切に解決するために設置するものである。
B 苦情解決体制として、「社会福祉事業の経営者による福祉サービスに関する苦情解決の仕組みの指針について」(厚生労働省)では、苦情解決責任者及び苦情受付担当者、並びに第三者委員を示している。
C 苦情解決に関するサービス事業者の自主的努力で解決が困難な場合は、市町村社会福祉協議会に設置された「運営適正化委員会」が苦情解決のためのあっせんや改善指導を行う。
D 運営適正化委員会は、人格が高潔であって、社会福祉に関する識見を有し、かつ、社会福祉、法律又は医療に関し学識経験を有する者で構成される。
A 運営適正化委員会は、福祉サービス利用援助事業の適正な運営を確保するとともに、福祉サービスに関する利用者等からの苦情を適切に解決するために設置するものである。
B 苦情解決体制として、「社会福祉事業の経営者による福祉サービスに関する苦情解決の仕組みの指針について」(厚生労働省)では、苦情解決責任者及び苦情受付担当者、並びに第三者委員を示している。
C 苦情解決に関するサービス事業者の自主的努力で解決が困難な場合は、市町村社会福祉協議会に設置された「運営適正化委員会」が苦情解決のためのあっせんや改善指導を行う。
D 運営適正化委員会は、人格が高潔であって、社会福祉に関する識見を有し、かつ、社会福祉、法律又は医療に関し学識経験を有する者で構成される。
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この過去問の解説 (1件)
01
この問題の解説は以下です。
A:○
記述のとおりです。
「社会福祉法」第83条に明記されています。
B:○
記述のとおりです。
苦情解決体制は、本文にあるとおり、苦情解決責任者及び苦情受付担当者、並びに第三者委員の3つの立場から成っています。
C:×
運営適正化委員会は、都道府県社会福祉協議会に設置されています。
D:○
記述のとおりです。
「社会福祉法」第83条に明記されています。
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