保育士の過去問
令和5年(2023年)後期
子どもの食と栄養 問1

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問題

保育士試験 令和5年(2023年)後期 子どもの食と栄養 問1 (訂正依頼・報告はこちら)

次のうち、「平成27年度乳幼児栄養調査結果の概要」(厚生労働省)の「離乳食について困ったこと(回答者:0~2歳児の保護者)」において、最も割合の高い回答の項目として、適切なものを一つ選びなさい。
  • もぐもぐ、かみかみが少ない(丸のみしている)
  • 食べる量が少ない
  • 食べ物をいつまでも口にためている
  • 食べさせるのが負担、大変
  • 作るのが負担、大変

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この過去問の解説 (2件)

01

「平成27年度乳幼児栄養調査結果の概要」(厚生労働省)の「離乳食について困ったこと(回答者:0~2歳児の保護者)」からの問題です。

選択肢1. もぐもぐ、かみかみが少ない(丸のみしている)

不適切です。

28.9%で2番目の割合です。

選択肢2. 食べる量が少ない

不適切です。

21.8%で3番目の割合です。

選択肢3. 食べ物をいつまでも口にためている

不適切です。

3.0%で12番目の割合です。

選択肢4. 食べさせるのが負担、大変

不適切です。

17.8%で5番目の割合です。

選択肢5. 作るのが負担、大変

適切です。

33.5%で最も割合の高い回答です。

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02

保護者が離乳食に関してどのような困難を感じているかを理解し、保育士として適切な支援を提供できるかを確認するための問題です。

選択肢1. もぐもぐ、かみかみが少ない(丸のみしている)

28.9% 2番目に多い割合です。

選択肢2. 食べる量が少ない

21.8% 3番目に多い割合です。

選択肢3. 食べ物をいつまでも口にためている

3.0% 12番目に多い割合です。

選択肢4. 食べさせるのが負担、大変

17.8% 5番目に多い割合です。

選択肢5. 作るのが負担、大変

正答です。33.5%

まとめ

保護者が抱える子どもの食にまつわる悩みは千差万別です。

食べさせなければ、と気負う保護者のプレッシャーを少しでも軽減できる支援を園として行えると良いですね。

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