保育士の過去問
令和5年(2023年)後期
子どもの食と栄養 問2

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問題

保育士試験 令和5年(2023年)後期 子どもの食と栄養 問2 (訂正依頼・報告はこちら)

次の文は、脂質に関する記述である。( A )・( B )にあてはまる数値を【数値群】から選択した場合の正しい組み合わせを一つ選びなさい。

脂質は、1gあたり約( A )kcalのエネルギーを産生する。「日本人の食事摂取基準(2020年版)」では、脂肪エネルギー比率(総脂質からの摂取エネルギーが総摂取エネルギーに占める割合)の目標量を、1歳以上の全年齢で( B )%としている。

【数値群】
ア 4
イ 9
ウ 10〜20
エ 20〜30
オ 30〜40
  • A:ア  B:ウ
  • A:ア  B:エ
  • A:ア  B:オ
  • A:イ  B:ウ
  • A:イ  B:エ

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この過去問の解説 (2件)

01

脂質に関する問題です。

 

A:脂質は1gあたり9kcalで、三大栄養素の中で最も高いです。

 

B:脂肪エネルギー比率(総脂質からの摂取エネルギーが総摂取エネルギーに占める割合)の目標量は1歳以上の全年齢で20~30%としています。

選択肢1. A:ア  B:ウ

不適切です。

選択肢2. A:ア  B:エ

Aが不適切です。

選択肢3. A:ア  B:オ

不適切です。

選択肢4. A:イ  B:ウ

Bが不適切です。

選択肢5. A:イ  B:エ

適切です。

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02

脂質の基本的な栄養学的知識を確認し、適切な食事管理ができるかを確認するための問題です。

選択肢1. A:ア  B:ウ

どちらも不適当です。

脂質は1gあたり約9kcalのエネルギーを産生します。

これは、炭水化物やタンパク質の約2倍のエネルギー量です。

選択肢2. A:ア  B:エ

アが不適当です。

選択肢3. A:ア  B:オ

どちらも不適当です。

「日本人の食事摂取基準(2020年版)」では、脂肪エネルギー比率の目標量を1歳以上の全年齢で20〜30%としています。

これは、健康的な食生活を維持するための指標です。

選択肢4. A:イ  B:ウ

ウが不適当です。

選択肢5. A:イ  B:エ

正答です。

まとめ

脂質、脂肪についての知識を得る事で、子どもへの食育活動につなげていきましょう。

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