保育士の過去問
令和5年(2023年)後期
子どもの食と栄養 問14
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問題
保育士試験 令和5年(2023年)後期 子どもの食と栄養 問14 (訂正依頼・報告はこちら)
次の文は、「保育所保育指針」第3章「健康及び安全」の2「食育の推進」の一部である。( A )~( D )にあてはまる語句の正しい組み合わせを一つ選びなさい。
・子どもが自らの感覚や体験を通して、自然の恵みとしての食材や( A )への意識、調理する人への感謝の気持ちが育つように、子どもと調理員等との関わりや、( B )など食に関わる保育環境に配慮すること。
・( C )や地域の多様な関係者との連携及び協働の下で、食に関する取組が進められること。また、( D )の支援の下に、地域の関係機関等との日常的な連携を図り、必要な協力が得られるよう努めること。
・子どもが自らの感覚や体験を通して、自然の恵みとしての食材や( A )への意識、調理する人への感謝の気持ちが育つように、子どもと調理員等との関わりや、( B )など食に関わる保育環境に配慮すること。
・( C )や地域の多様な関係者との連携及び協働の下で、食に関する取組が進められること。また、( D )の支援の下に、地域の関係機関等との日常的な連携を図り、必要な協力が得られるよう努めること。
- A:食の循環・環境 B:調理室 C:保護者 D:市町村
- A:食の循環・環境 B:畑・園庭 C:行政 D:都道府県
- A:いのちの大切さ B:畑・園庭 C:保護者 D:市町村
- A:いのちの大切さ B:調理室 C:行政 D:市町村
- A:いのちの大切さ B:畑・園庭 C:保護者 D:都道府県
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この過去問の解説 (2件)
01
「保育所保育指針」第3章「健康及び安全」の2「食育の推進」では
・子どもが自らの感覚や体験を通して、自然の恵みとしての食材や食の循環・環境への意識、調理する人への感謝の気持ちが育つように、子どもと調理員等との関わりや、調理室など食に関わる保育環境に配慮すること
・保護者や地域の多様な関係者との連携及び協働の下で、食に関する取組が進められること。また、市町村の支援の下に、地域の関係機関等との日常的な連携を図り、必要な協力が得られるよう努めること
・体調不良、食物アレルギー、障害のある子どもなど、一人一人の子どもの心身の状態等に応じ、嘱託医、かかりつけ医等の指示や協力の下に適切に対応すること。栄養士が配置されている場合は、専門性を生かした対応を図ること
と明記されています。
A・B:保育の中で栄養士や調理員などと関わり、食材・自然の恵みの大切さや感謝について学ぶことのできる機会を提供することが大切です。
C・D:家庭環境や生活環境が多様化することで食生活は変化していきます。そのため市町村や関係機関と連携しながら食育を推進していくことが求められます。
適切です。
BとCとDが不適切です。
AとBが不適切です。
AとCが不適切です。
AとBとDが不適切です。
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02
保育所における食育の推進に関する基本的な考え方を理解し、適切に把握しているかを確認するための問題です。
・保護者や地域の多様な関係者との連携及び協働の下で、食に関する取組が進められることが求められています。
・子どもが自らの感覚や体験を通して、自然の恵みとしての食材や食の循環・環境への意識、調理する人への感謝の気持ちが育つようにすることが求められています。
・子どもと調理員等との関わりや、畑・園庭など食に関わる保育環境に配慮することが重要です。
・市町村の支援の下に、地域の関係機関等との日常的な連携を図り、必要な協力が得られるよう努めることが重要です。
正答です。
地域の身近な人や環境と関わりながら、食材の大切さや調理する人への感謝の気持ちを育む活動を行うことが大切です。
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