保育士の過去問
令和5年(2023年)後期
保育実習理論 問7
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問題
保育士試験 令和5年(2023年)後期 保育実習理論 問7 (訂正依頼・報告はこちら)
次のうち、フィンガーペインティングに関する記述として、適切なものを○、不適切なものを×とした場合の正しい組み合わせを一つ選びなさい。
A フィンガーペインティングの技法は、太古から洞窟壁画などに用いられてきた。
B 洗濯のりにポスターカラーなどの色材を混ぜて、フィンガーペインティング用の絵の具を作ることができる。
C フィンガーペインティングを行った直後に、描かれた画面に紙をのせて版画のように写し取ることができる。
D フィンガーペインティングの活動では、絵の具の感触を楽しむことができる。
A フィンガーペインティングの技法は、太古から洞窟壁画などに用いられてきた。
B 洗濯のりにポスターカラーなどの色材を混ぜて、フィンガーペインティング用の絵の具を作ることができる。
C フィンガーペインティングを行った直後に、描かれた画面に紙をのせて版画のように写し取ることができる。
D フィンガーペインティングの活動では、絵の具の感触を楽しむことができる。
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この過去問の解説 (2件)
01
フィンガーペインティングについての問題です。
フィンガーペインティングとは指先を使った表現技法の一つです。
1歳前後の幼児でも表現できることが魅力です。
A:フィンガーペインティングは旧石器時代からある技法で、古代ローマでも使われていました。
B:フィンガーペインティング用の絵の具もありますが、水彩絵の具やポスターカラーに洗濯のりを混ぜて作ることも可能です。
C:フィンガーペインティングを行った直後に、描かれた画面に紙をのせて版画のように写し絵を楽しむことができます。
D:フィンガーペインティングは絵の具の感触や温度、色の混ざり方などを楽しむことができます。
適切です。
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02
フィンガーペインティングに関する問題です。
それぞれの選択肢をみていきましょう。
A:○
「フィンガーペインティングの技法は、太古から洞窟壁画などに用いられてきた。」は正しいです。
B:○
「洗濯のりにポスターカラーなどの色材を混ぜて、フィンガーペインティング用の絵の具を作ることができる。」は正しいです。
材料を加えることにより、違った感触を楽しむことができます。
小麦粉などもよく使用されますが、アレルギーの確認を事前に行う必要があります。
C:○
「フィンガーペインティングを行った直後に、描かれた画面に紙をのせて版画のように写し取ることができる。」は正しいです。
何色も使用してしまうと、色が混ざり暗くなってしまいます。
D:○
「フィンガーペインティングの活動では、絵の具の感触を楽しむことができる。」は正しいです。
フィンガーペインティングは、筆などを使用せず名前の通り指に絵の具等をつけ、指で絵を描く技法です。
1歳や2歳の子どもたちにとって初めての絵の具での制作に最適です。
よって、正解の選択肢は、
「A:○ B:○ C:○ D:○」となります。
正解です。
上記解説より、不適切です。
正解の選択肢は、「A:○ B:○ C:○ D:○」となります。
Cが誤っています。
上記解説より、不適切です。
正解の選択肢は、「A:○ B:○ C:○ D:○」となります。
Bが誤っています。
上記解説より、不適切です。
正解の選択肢は、「A:○ B:○ C:○ D:○」となります。
Bが誤っています。
上記解説より、不適切です。
正解の選択肢は、「A:○ B:○ C:○ D:○」となります。
A、C、Dが誤っています。
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