保育士の過去問
令和5年(2023年)後期
保育実習理論 問6
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問題
保育士試験 令和5年(2023年)後期 保育実習理論 問6 (訂正依頼・報告はこちら)
次のうち、はさみの説明や使い方のアドバイスとして、適切な記述を○、不適切な記述を× とした場合の正しい組み合わせを一つ選びなさい。
A はさみには、右手用・左手用という区別はない。
B はさみは、刃元より刃先の方が厚紙などを容易に切ることができる。
C 円形を切り抜くときには、持っている紙を動かして切ると切りやすい。
D はさみを友達に渡すときには、安全のために柄を相手に向けて渡すようにする。
A はさみには、右手用・左手用という区別はない。
B はさみは、刃元より刃先の方が厚紙などを容易に切ることができる。
C 円形を切り抜くときには、持っている紙を動かして切ると切りやすい。
D はさみを友達に渡すときには、安全のために柄を相手に向けて渡すようにする。
- A:○ B:○ C:○ D:○
- A:○ B:○ C:× D:○
- A:○ B:× C:○ D:×
- A:× B:× C:○ D:○
- A:× B:× C:× D:×
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この過去問の解説 (2件)
01
はさみについての問題です。
A:はさみには右利き用と左利き用のものがあります。
自分の利き手用のはさみを使わないと切れ味が悪く、切りづらくなってしまいます。
B:厚手の紙を切るときは切る力の弱い刃先ではなく、刃の奥のほうで切ることで切りやすくなります。
細かいものを切るときは刃先のほうが切りやすいです。
C:切るときははさみではなく紙のほうを動かします。
D:はさみを他の人に渡すときは閉じた刃先のほうを持ち、柄を相手に向けることで安全に渡すことができます。
もしくは机の上などに置いて渡すようにします。
AとBが不適切です。
AとBとCが不適切です。
AとDが不適切です。
適切です。
CとDが不適切です。
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02
はさみの安全な使い方と説明についての問題です。
保育士として、子どもたちに安全な使い方を教える意味でも理解しておく必要があります。
A:×
「はさみには、右手用・左手用という区別はない。」は誤りです。
はさみは、右利き用左利き用と区別され売られています。
B:×
「はさみは、刃元より刃先の方が厚紙などを容易に切ることができる。」
は誤りです。
刃元の方が厚紙を容易に切ることができます。
C:○
「円形を切り抜くときには、持っている紙を動かして切ると切りやすい。」は
正しいです。
D:○
「はさみを友達に渡すときには、安全のために柄を相手に向けて渡すようにする。」は
正しいです。
子どもたちにも取り扱いを最初に教えてあげる必要があります。
よって、
正解の選択肢は「A:× B:× C:○ D:○」となります。
正解です。
常識の範囲内で答えられる問題もありますので、諦めずに焦らず問題をしっかり読む、理解することが必要となります。
そのためには、過去問を数回解き、形式に慣れておきましょう。
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