保育士 過去問
令和6年(2024年)前期
問80 (社会福祉 問20)

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問題

保育士試験 令和6年(2024年)前期 問80(社会福祉 問20) (訂正依頼・報告はこちら)

次の文は、「こども基本法」第3条の一部である。( A )~( C )にあてはまる語句の正しい組み合わせを一つ選びなさい。

・全てのこどもについて、個人として尊重され、その基本的人権が保障されるとともに、( A )的取扱いを受けることがないようにすること。
・全てのこどもについて、その年齢及び発達の程度に応じて、自己に直接関係する全ての事項に関して意見を表明する機会及び多様な社会的活動に( B )する機会が確保されること。
・全てのこどもについて、その年齢及び発達の程度に応じて、その( C )が尊重され、その最善の利益が優先して考慮されること。
  • A:画一  B:参加  C:個性
  • A:画一  B:参加  C:意見
  • A:差別  B:参画  C:個性
  • A:差別  B:参加  C:個性
  • A:差別  B:参画  C:意見

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この過去問の解説 (2件)

01

令和5年4月に施行された「こども基本法」の条文問題です。

 

A 差別

 子ども一人ひとりの個性を鑑み、子どもを差別するのではなく、受け入れ、尊重する姿勢が大切です。

 

B 参画

 参加と間違いやすいですが、参画と参加の違いを押さえておきましょう。

 

C 意見

 子どもも一人の人として意見を尊重するようにしましょう。

選択肢5. A:差別  B:参画  C:意見

正しい組み合わせです。

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02

「こども基本法」第3条に書かれている分の穴埋め問題です。

 

・全てのこどもについて、個人として尊重され、その基本的人権が保障されるとともに、( 差別 )的取扱いを受けることがないようにすること。
・全てのこどもについて、その年齢及び発達の程度に応じて、自己に直接関係する全ての事項に関して意見を表明する機会及び多様な社会的活動に( 参画 )する機会が確保されること。
・全てのこどもについて、その年齢及び発達の程度に応じて、その( 意見 )が尊重され、その最善の利益が優先して考慮されること。
 

子どもは、差別を受けないこと、社会の一員であること、最善の利益が優先されることが保障されていることを覚えておきましょう。

選択肢5. A:差別  B:参画  C:意見

正答です。

参考になった数1