保育士 過去問
令和6年(2024年)前期
問132 (子どもの食と栄養 問12)

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問題

保育士試験 令和6年(2024年)前期 問132(子どもの食と栄養 問12) (訂正依頼・報告はこちら)

次の文は、「食育基本法」の前文の一部である。( A )・( B )にあてはまる語句を【語群】から選択した場合の正しい組み合わせを一つ選びなさい。

子どもたちに対する食育は、心身の成長及び人格の形成に大きな影響を及ぼし、生涯にわたって( A )を培い( B )をはぐくんでいく基礎となるものである。

【語群】
ア 生きる力  イ 健全な心と身体  ウ 適切な判断力
エ 豊かな人間性  オ 「食」を選択する力
  • A:ア  B:ウ
  • A:ア  B:エ
  • A:イ  B:エ
  • A:イ  B:オ
  • A:ウ  B:オ

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この過去問の解説 (2件)

01

食育基本法に関する問題です。

 

食育基本法とは?

2005年に制定。

この法律を元に農林水産省に「食育推進会議」が設置され「食育推進基本計画」が作成されました。

 

食育基本法の前文は以下になります。

子どもたちが豊かな人間性をはぐくみ、生きる力を身に付けていくためには、何よりも「食」が重要である。今、改めて、食育を、生きる上での基本であって、知育、徳育及び体育の基礎となるべきものと位置付けるとともに、様々な経験を通じて「食」に関する知識と「食」を選択する力を習得し、健全な食生活を実践することができる人間を育てる食育を推進することが求められている。もとより、食育はあらゆる世代の国民に必要なものであるが、

子どもたちに対する食育は、心身の成長及び人格の形成に大きな影響を及ぼし、生涯にわたって(A健全な心と身体)を培い(B豊かな人間性)をはぐくんでいく基礎となるものである。」
 

 

選択肢3. A:イ  B:エ

正解です。

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02

「食育基本法」の前文の一部についてです。

 

A:イ(健全な心と身体):食育は、心身の成長及び人格の形成に大きな影響を及ぼし、生涯にわたって健全な心と身体を培う基礎となります。

B:エ(豊かな人間性):食育は、心身の成長及び人格の形成に大きな影響を及ぼし、豊かな人間性をはぐくみます。

選択肢3. A:イ  B:エ

正答です。

まとめ

食育は、子どもたちの成長や人格形成に大きな影響を与えます。適切な食生活を通じて、心と体の健康を保ち、一生涯の生きる力と豊かな人間性が育まれていきます。乳幼児期においても、日常の食生活から正しい食習慣を伝えていきましょう。

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