保育士 過去問
令和6年(2024年)前期
問133 (子どもの食と栄養 問13)
問題文
次のうち、「第4次食育推進基本計画」(令和3年 農林水産省)の3つの重点事項として、適切なものの組み合わせを一つ選びなさい。
A 持続可能な食を支える食育の推進
B 家庭における共食を通じた子どもへの食育の推進
C 「新たな日常」やデジタル化に対応した食育の推進
D 若い世代を中心とした食育の推進
E 生涯を通じた心身の健康を支える食育の推進
A 持続可能な食を支える食育の推進
B 家庭における共食を通じた子どもへの食育の推進
C 「新たな日常」やデジタル化に対応した食育の推進
D 若い世代を中心とした食育の推進
E 生涯を通じた心身の健康を支える食育の推進
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問題
保育士試験 令和6年(2024年)前期 問133(子どもの食と栄養 問13) (訂正依頼・報告はこちら)
次のうち、「第4次食育推進基本計画」(令和3年 農林水産省)の3つの重点事項として、適切なものの組み合わせを一つ選びなさい。
A 持続可能な食を支える食育の推進
B 家庭における共食を通じた子どもへの食育の推進
C 「新たな日常」やデジタル化に対応した食育の推進
D 若い世代を中心とした食育の推進
E 生涯を通じた心身の健康を支える食育の推進
A 持続可能な食を支える食育の推進
B 家庭における共食を通じた子どもへの食育の推進
C 「新たな日常」やデジタル化に対応した食育の推進
D 若い世代を中心とした食育の推進
E 生涯を通じた心身の健康を支える食育の推進
- A,B,C
- A,C,D
- A,C,E
- B,C,D
- B,D,E
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この過去問の解説 (3件)
01
この問題は、農林水産省の「第4次食育推進基本計画」における重点事項の理解を問うもので、現行の政策や指針に関する基本的な知識が必要です。
A. 持続可能な食を支える食育の推進 環境や健康に良い食習慣を身につけることを目指しています。持続可能な社会のための食育が大切です。
C. 「新たな日常」やデジタル化に対応した食育の推進 デジタル技術や変化する社会に対応した食育の方法を開発することが求められています。
E. 生涯を通じた心身の健康を支える食育の推進 食育は生涯にわたり心身の健康を支える重要な役割を果たします。バランスの良い食事や健康的な食習慣の促進が含まれます。
正答です。
子どもたちの食育は未来の健康を作る大切な要素です。毎日の食事を楽しみながら大切にしましょう。
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02
「第4次食育推進基本計画」(令和3年 農林水産省)に関する問題です。
「第4次食育推進基本計画」(令和3年 農林水産省)とは?
2005年に制定された「食育基本法」に基づき、農林水産省に「食育推進会議」が設置され、基本方針等を定めた「食育推進基本計画」が作成されました。
「第4次食育推進基本計画」は2021(令和3)~2025(令和6)年度までの5年間が期間です。
社会のデジタル化やSDGsの観点が含まれているのがポイントです。
<重点事項>
生涯を通じた心身の健康を支える食育の推進
持続可能な食を支える食育の推進
「新たな日常」やデジタル化に対応した食育の推進
「共食」に関しては、食育の推進にあたっての目標には記載されていますが、重点事項ではありません。
正解です。
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03
「第4次食育推進基本計画」(令和3年 農林水産省)に関する問題です。
第4次食育推進基本計画における3つの重点事項は次のとおりです。
・生涯を通じた心身の健康を支える食育の推進
高齢化や生活習慣病の増加など食生活の課題がある中で、妊産婦から高齢者までライフステージに応じた生涯食育を推進し、家庭・学校・地域が連携して健康寿命を延ばすことを大切にすることが掲げられています。
・持続可能な食を支える食育の推進
環境に配慮した生産と消費、生産者と消費者のつながりを強化、伝統的な和食文化の継承を3つの柱として食育を推進することが掲げられています。
・「新たな日常」やデジタル化に対応した食育の推進
新型コロナによりICT活用が急務となったことで、家庭で食を見直す機会も増えました。コロナ収束後も新たな日常に対応し、デジタル技術を活用した食育推進をしながら、デジタル化が難しい人への配慮も忘れず、全世代で食への意識を高めていくことが掲げられています。
よって、A、C、Eが正しい組み合わせです。
正答です。
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