保育士 過去問
令和6年(2024年)前期
問150 (保育実習理論 問10)
問題文
次のうち、でんぷん糊の説明として、適切な記述を○、不適切な記述を×とした場合の正しい組み合わせを一つ選びなさい。
A 主に、紙同士を接着する時に使われる。
B 天然の凝固物であるカゼインでできている。
C 古来より、穀物などを用いて作られてきた。
D 水と混ぜると硬化し固着する。
A 主に、紙同士を接着する時に使われる。
B 天然の凝固物であるカゼインでできている。
C 古来より、穀物などを用いて作られてきた。
D 水と混ぜると硬化し固着する。
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問題
保育士試験 令和6年(2024年)前期 問150(保育実習理論 問10) (訂正依頼・報告はこちら)
次のうち、でんぷん糊の説明として、適切な記述を○、不適切な記述を×とした場合の正しい組み合わせを一つ選びなさい。
A 主に、紙同士を接着する時に使われる。
B 天然の凝固物であるカゼインでできている。
C 古来より、穀物などを用いて作られてきた。
D 水と混ぜると硬化し固着する。
A 主に、紙同士を接着する時に使われる。
B 天然の凝固物であるカゼインでできている。
C 古来より、穀物などを用いて作られてきた。
D 水と混ぜると硬化し固着する。
- A:○ B:○ C:○ D:×
- A:○ B:○ C:× D:×
- A:○ B:× C:○ D:×
- A:× B:○ C:○ D:○
- A:× B:× C:× D:○
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この過去問の解説 (2件)
01
でんぷん糊に関する正しい知識を確認する問題です。
A:○ でんぷん糊は主に紙同士を接着する際に使われます。
B:× でんぷん糊はカゼインではなく、でんぷんを原料としています。
C:○ でんぷん糊は古来より、穀物などを用いて作られてきました。
D:× でんぷん糊は水と混ぜると硬化するのではなく、逆に柔らかくなります。
正答です。
保育現場では接着する素材として、誤って口に入っても安全なでんぷんのりが主流です。子どもの発達段階や特別な支援が必要な場面では、スティックのりやボンド、両面テープなども活用してみましょう。
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02
造形に使われるでんぷん糊に関する設問です。
■でんぷん糊とは?
でんぷんでつくられた、強度の強いのりです。
子どもが誤って口にいれても安全なため、幼稚園や保育園で使われることが多いです。
A 主に、紙同士を接着する時に使われる。
→正しいです。
B 天然の凝固物であるカゼインでできている。
→誤りです。
でんぷん糊の原料ではありません。
ほ乳動物の乳汁タンパクであるカゼインは、接着剤の原料の一つです。
C 古来より、穀物などを用いて作られてきた。
→正しいです。
D 水と混ぜると硬化し固着する。
→誤りです。
水と混ぜることで柔らかくなり粘着力は弱くなります。
正解です。
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