保育士の過去問
令和6年(2024年)前期
保育実習理論 問10

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問題

保育士試験 令和6年(2024年)前期 保育実習理論 問10 (訂正依頼・報告はこちら)

次のうち、でんぷん糊の説明として、適切な記述を○、不適切な記述を×とした場合の正しい組み合わせを一つ選びなさい。

A  主に、紙同士を接着する時に使われる。
B  天然の凝固物であるカゼインでできている。
C  古来より、穀物などを用いて作られてきた。
D  水と混ぜると硬化し固着する。
  • A:○  B:○  C:○  D:×
  • A:○  B:○  C:×  D:×
  • A:○  B:×  C:○  D:×
  • A:×  B:○  C:○  D:○
  • A:×  B:×  C:×  D:○

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この過去問の解説 (1件)

01

でんぷん糊に関する正しい知識を確認する問題です。

 

A:○ でんぷん糊は主に紙同士を接着する際に使われます。

B:× でんぷん糊はカゼインではなく、でんぷんを原料としています。

C:○ でんぷん糊は古来より、穀物などを用いて作られてきました。

D:× でんぷん糊は水と混ぜると硬化するのではなく、逆に柔らかくなります。

選択肢3. A:○  B:×  C:○  D:×

正答です。

まとめ

保育現場では接着する素材として、誤って口に入っても安全なでんぷんのりが主流です。子どもの発達段階や特別な支援が必要な場面では、スティックのりやボンド、両面テープなども活用してみましょう。

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