保育士の過去問
令和6年(2024年)前期
保育実習理論 問11

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問題

保育士試験 令和6年(2024年)前期 保育実習理論 問11 (訂正依頼・報告はこちら)

次の【事例】を読んで、【設問】に答えなさい。

【事例】
3歳児クラス担当のK保育士(以下、K)とY保育士(以下、Y)は、明日の保育についての打ち合わせをしています。

K:この前、ボードに絵を付着させて演じる( A )を子どもたちと一緒に楽しみましたが、明日は保育者のコスチュームが舞台となる( B )を使ってお話をしたいと思います。
Y:そうですね。フェルトで作った人形を使うので、演じた後に実際に触れることができるのがいいですね。( C )を使った人形の出し入れを、子どもたちもやってみたいと思うかもしれませんね。
K:子どもたちと演じる遊びを楽しむために、その他にも動かせる人形である( D )をいろいろな素材で作ってみたいと思います。

【設問】
( A )~( D )にあてはまる語句の正しい組み合わせを一つ選びなさい。
  • A:ペープサート   B:パネルシアター   C:ステープラー  D:パレット
  • A:ペープサート   B:パネルシアター   C:ポケット    D:パレット
  • A:パネルシアター  B:エプロンシアター  C:ポケット    D:パペット
  • A:パネルシアター  B:エプロンシアター  C:ステープラー  D:パペット
  • A:ペープサート   B:パネルシアター   C:ポケット    D:ペレット

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この過去問の解説 (1件)

01

保育におけるさまざまな演じる(シアター)遊びの方法を理解するための問題です。

 

A パネルシアター: 不織布製のボードに、紙やフェルトで作った絵や人形を付着させて演じます。絵や人形には、絵の具やクレヨンで色をつけることが多いです。

B エプロンシアター: 保育者が着用するエプロンに、ポケットやマジックテープで絵や人形を付けて演じます。エプロンと絵や人形は、布やフェルトを用いて作られることが多いです。

C ポケット: エプロンや衣装に付けられたポケットは、布やフェルトで作られます。ポケットは、演じる際に人形や小道具を出し入れするためのものです。

D パペット: パペットは、人形劇で使われる動かせる人形で、布やフェルト、スポンジなどで作られます。手にはめて操作するものや、棒で動かすものがあります。

選択肢3. A:パネルシアター  B:エプロンシアター  C:ポケット    D:パペット

正答です。

まとめ

様々なシアター遊びを鑑賞したり、参加することで、楽しみながら『集中して聞く力』『想像力』を育むことができます。魅力的なシアター遊びの技術を身につけていきましょう。

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