保育士 過去問
令和6年（2024年）前期
問149 (保育実習理論 問9)
問題文
次の【事例】を読んで、【設問】に答えなさい。
【事例】
子どもたちが透明な容器に水を入れ、絵の具をつけた筆を入れて色水を作って遊んでいます。その様子を見ながら、新任のP保育士（以下、P）と主任のQ保育士（以下、Q）が話し合っています。
P：Mさんは、黄色のついた筆と、同じ量の（ A ）色のついた筆を水の入った容器に入れて、よくかき混ぜました。すると、きれいな橙色になりました。
Q：きれいな橙色になったのは、（ B ）色同士を混ぜたからですね。
P：Nさんは、（ C ）色のついた筆と、同じ量の黄色のついた筆を水の入った容器に入れて、よくかき混ぜたのですが、できた色は黒ずみました。
Q：黒ずんだのは、（ D ）関係に近い色を混ぜたからですね。混ぜ合わせる色同士を、色相環の中にイメージすると、どんな色が生まれるかが分かるようになりますね。
【設問】
（ A ）～（ D ）にあてはまる語句の正しい組み合わせを一つ選びなさい。
【事例】
子どもたちが透明な容器に水を入れ、絵の具をつけた筆を入れて色水を作って遊んでいます。その様子を見ながら、新任のP保育士（以下、P）と主任のQ保育士（以下、Q）が話し合っています。
P：Mさんは、黄色のついた筆と、同じ量の（ A ）色のついた筆を水の入った容器に入れて、よくかき混ぜました。すると、きれいな橙色になりました。
Q：きれいな橙色になったのは、（ B ）色同士を混ぜたからですね。
P：Nさんは、（ C ）色のついた筆と、同じ量の黄色のついた筆を水の入った容器に入れて、よくかき混ぜたのですが、できた色は黒ずみました。
Q：黒ずんだのは、（ D ）関係に近い色を混ぜたからですね。混ぜ合わせる色同士を、色相環の中にイメージすると、どんな色が生まれるかが分かるようになりますね。
【設問】
（ A ）～（ D ）にあてはまる語句の正しい組み合わせを一つ選びなさい。
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問題
保育士試験 令和6年（2024年）前期 問149（保育実習理論 問9） （訂正依頼・報告はこちら）
次の【事例】を読んで、【設問】に答えなさい。
【事例】
子どもたちが透明な容器に水を入れ、絵の具をつけた筆を入れて色水を作って遊んでいます。その様子を見ながら、新任のP保育士（以下、P）と主任のQ保育士（以下、Q）が話し合っています。
P：Mさんは、黄色のついた筆と、同じ量の（ A ）色のついた筆を水の入った容器に入れて、よくかき混ぜました。すると、きれいな橙色になりました。
Q：きれいな橙色になったのは、（ B ）色同士を混ぜたからですね。
P：Nさんは、（ C ）色のついた筆と、同じ量の黄色のついた筆を水の入った容器に入れて、よくかき混ぜたのですが、できた色は黒ずみました。
Q：黒ずんだのは、（ D ）関係に近い色を混ぜたからですね。混ぜ合わせる色同士を、色相環の中にイメージすると、どんな色が生まれるかが分かるようになりますね。
【設問】
（ A ）～（ D ）にあてはまる語句の正しい組み合わせを一つ選びなさい。
【事例】
子どもたちが透明な容器に水を入れ、絵の具をつけた筆を入れて色水を作って遊んでいます。その様子を見ながら、新任のP保育士（以下、P）と主任のQ保育士（以下、Q）が話し合っています。
P：Mさんは、黄色のついた筆と、同じ量の（ A ）色のついた筆を水の入った容器に入れて、よくかき混ぜました。すると、きれいな橙色になりました。
Q：きれいな橙色になったのは、（ B ）色同士を混ぜたからですね。
P：Nさんは、（ C ）色のついた筆と、同じ量の黄色のついた筆を水の入った容器に入れて、よくかき混ぜたのですが、できた色は黒ずみました。
Q：黒ずんだのは、（ D ）関係に近い色を混ぜたからですね。混ぜ合わせる色同士を、色相環の中にイメージすると、どんな色が生まれるかが分かるようになりますね。
【設問】
（ A ）～（ D ）にあてはまる語句の正しい組み合わせを一つ選びなさい。
- A：赤 B：類似 C：紫 D：補色
- A：紫 B：反対 C：緑 D：補色
- A：赤 B：類似 C：緑 D：補色
- A：紫 B：反対 C：緑 D：対比
- A：赤 B：類似 C：紫 D：対比
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この過去問の解説 （2件）
01
色の混色に関する知識と理解を確認する問題です。
A：赤 黄色と赤を混ぜると橙色になります。
B：類似 赤と黄色は色相環で近い位置にある類似色です。
C：紫 紫と黄色を混ぜると、黒ずむことがあります。
D：補色 補色同士を混ぜると、色が濁ったり黒ずんだりします。
子ども達が自由に表現遊びを楽しめるよう、保育士として色の混色について知識や技術を身につけておきましょう。
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02
色水を使った、色彩についての設問です。
色彩について理解しておきましょう。
■十二色相環（じゅうにしきそうかん）
色相を円状に配置したもので、十二色あります。
■補色とは？
十二色相環の図で、正反対に位置する色を補色といいます。
例（黄緑⇔紫、黄色⇔青紫、赤⇔青緑）
■類似色とは？
十二色相環の図で、隣や近くにある色の組み合わせのことをいいます。
例（黄色、橙、赤）
正解です。
黄色と赤 を混ぜると橙色になります。
紫と黄色 の補色に近い色を混ぜると黒ずみます。
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