保育士の過去問
令和6年(2024年)前期
保育実習理論 問8

このページは閲覧用ページです。
履歴を残すには、 「新しく出題する(ここをクリック)」 をご利用ください。

問題

保育士試験 令和6年(2024年)前期 保育実習理論 問8 (訂正依頼・報告はこちら)

次のうち、幼児期の描画表現の発達に関する記述として、適切な記述を○、不適切な記述を×とした場合の正しい組み合わせを一つ選びなさい。

A  描画表現において見られる地面のような線(基底線表現)は、空間認識の表れや描かれているものの位置関係の表現と考えることができる。
B  人物表現の初期に見られる、頭から手足が出ているような表現は、一般的に「頭足人」とよばれる。
C  描画表現の発達段階については、発達の指標と考え、年齢段階に達するための技術指導を行う。
D  描画表現の発達は、文化的な影響が強いため、海外の幼児の描画発達との共通性は見られない。
  • A:○  B:○  C:○  D:×
  • A:○  B:○  C:×  D:×
  • A:○  B:×  C:×  D:○
  • A:×  B:○  C:○  D:○
  • A:×  B:○  C:×  D:○

次の問題へ

正解!素晴らしいです

残念...

この過去問の解説 (1件)

01

幼児期の描画表現の発達に関する正しい知識を確認する問題です。

 

A:○ 描画表現において見られる地面のような線(基底線表現)は、空間認識の表れや描かれているものの位置関係の表現と考えることができます。

B:○ 人物表現の初期に見られる、頭から手足が出ているような表現は、一般的に「頭足人」とよばれます。

C:× 描画表現の発達段階は、子どもの個性や発達の一環と考え、年齢段階に達するための技術指導を行うべきではありません。

D:× 描画表現の発達には文化的な共通性があり、海外の幼児の描画発達にも共通点が見られます

選択肢2. A:○  B:○  C:×  D:×

正答です。

まとめ

子どもたちの描画表現は、その成長とともに個性や創造力を伸ばす大切な手段です。年齢や発達だけにとらわれず、のびのび表現する姿を見守っていきましょう。

参考になった数0