保育士 過去問
令和6年（2024年）後期
問70 (社会福祉 問10)
問題文
次のうち、社会福祉分野における任用資格に関する記述として、適切なものを○、不適切なものを×とした場合の正しい組み合わせを1つ選びなさい。
A 保育士資格を所持していなくても児童指導員の任用資格を得ることができる。
B 社会福祉主事は、市町村の福祉事務所にのみ設置することが「社会福祉法」に規定されている。
C 知的障害者更生相談所における知的障害者福祉司の設置は、努力義務である。
D 児童福祉司は、児童養護施設に設置される専門職である。
A 保育士資格を所持していなくても児童指導員の任用資格を得ることができる。
B 社会福祉主事は、市町村の福祉事務所にのみ設置することが「社会福祉法」に規定されている。
C 知的障害者更生相談所における知的障害者福祉司の設置は、努力義務である。
D 児童福祉司は、児童養護施設に設置される専門職である。
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問題
保育士試験 令和6年（2024年）後期 問70（社会福祉 問10） （訂正依頼・報告はこちら）
次のうち、社会福祉分野における任用資格に関する記述として、適切なものを○、不適切なものを×とした場合の正しい組み合わせを1つ選びなさい。
A 保育士資格を所持していなくても児童指導員の任用資格を得ることができる。
B 社会福祉主事は、市町村の福祉事務所にのみ設置することが「社会福祉法」に規定されている。
C 知的障害者更生相談所における知的障害者福祉司の設置は、努力義務である。
D 児童福祉司は、児童養護施設に設置される専門職である。
A 保育士資格を所持していなくても児童指導員の任用資格を得ることができる。
B 社会福祉主事は、市町村の福祉事務所にのみ設置することが「社会福祉法」に規定されている。
C 知的障害者更生相談所における知的障害者福祉司の設置は、努力義務である。
D 児童福祉司は、児童養護施設に設置される専門職である。
- A：○ B：○ C：○ D：×
- A：○ B：○ C：× D：×
- A：○ B：× C：× D：○
- A：○ B：× C：× D：×
- A：× B：× C：× D：×
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この過去問の解説 （2件）
01
任用資格についての設問です。
任用資格とは、ある特定の職業や職位に任用されるために必要な資格のことです。
A・・・適切です。保育士資格を所持していなくても児童指導員になることができます。
B・・・不適切です。社会福祉主事は、市町村の福祉事務所の必置資格ですが、社会福祉事務所のみに設置されるわけではありません。
C・・・不適切です。知的障害者更生相談所における知的障害者福祉司の設置は義務づけられており、努力義務ではありません。
D・・・不適切です。児童福祉司は、児童相談所に設置されます。
適切です。
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02
A → ○
保育士資格がなくても、社会福祉士や教員免許を持っていれば児童指導員になることができます。
B → ×
社会福祉主事は、市町村だけでなく都道府県の福祉事務所などにも設置されます。よって、「市町村の福祉事務所にのみ」というのは誤りです。
C → ×
知的障害者更生相談所へは知的障害者福祉司という相談員を配置しなければなりません。よって努力義務ではなく、義務となっています。
D → ×
児童福祉司は児童相談所に配置される専門職です。
正答です。
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