保育士 過去問
令和6年(2024年)後期
問86 (保育の心理学 問6)
問題文
次の子どもの数の認識に関する記述を読んで、【設問】に答えなさい。
数を数える時には、おはじきでも、クレヨンでも、数える対象がどんなものであっても、「いち、にぃ、さん…」というように数詞をいつも同じ順序で唱える。数える対象のそれぞれを、1つ1つ指でさして、それぞれの数詞を唱えることもみられる。例えば、一列に並んだ13個のおはじきを数えるように促された幼児は、端から順番に数えあげて「全部で13あった」と言い、最後の数が全体の数を表すことを覚えていくことで、数の概念が育っていく。また、おはじきを右から数えても、左から数えても、数は一定であることを学んでいく。
【設問】
次の用語のうち、この記述に示されていないものを1つ選びなさい。
数を数える時には、おはじきでも、クレヨンでも、数える対象がどんなものであっても、「いち、にぃ、さん…」というように数詞をいつも同じ順序で唱える。数える対象のそれぞれを、1つ1つ指でさして、それぞれの数詞を唱えることもみられる。例えば、一列に並んだ13個のおはじきを数えるように促された幼児は、端から順番に数えあげて「全部で13あった」と言い、最後の数が全体の数を表すことを覚えていくことで、数の概念が育っていく。また、おはじきを右から数えても、左から数えても、数は一定であることを学んでいく。
【設問】
次の用語のうち、この記述に示されていないものを1つ選びなさい。
このページは閲覧用ページです。
履歴を残すには、 「新しく出題する(ここをクリック)」 をご利用ください。
問題
保育士試験 令和6年(2024年)後期 問86(保育の心理学 問6) (訂正依頼・報告はこちら)
次の子どもの数の認識に関する記述を読んで、【設問】に答えなさい。
数を数える時には、おはじきでも、クレヨンでも、数える対象がどんなものであっても、「いち、にぃ、さん…」というように数詞をいつも同じ順序で唱える。数える対象のそれぞれを、1つ1つ指でさして、それぞれの数詞を唱えることもみられる。例えば、一列に並んだ13個のおはじきを数えるように促された幼児は、端から順番に数えあげて「全部で13あった」と言い、最後の数が全体の数を表すことを覚えていくことで、数の概念が育っていく。また、おはじきを右から数えても、左から数えても、数は一定であることを学んでいく。
【設問】
次の用語のうち、この記述に示されていないものを1つ選びなさい。
数を数える時には、おはじきでも、クレヨンでも、数える対象がどんなものであっても、「いち、にぃ、さん…」というように数詞をいつも同じ順序で唱える。数える対象のそれぞれを、1つ1つ指でさして、それぞれの数詞を唱えることもみられる。例えば、一列に並んだ13個のおはじきを数えるように促された幼児は、端から順番に数えあげて「全部で13あった」と言い、最後の数が全体の数を表すことを覚えていくことで、数の概念が育っていく。また、おはじきを右から数えても、左から数えても、数は一定であることを学んでいく。
【設問】
次の用語のうち、この記述に示されていないものを1つ選びなさい。
- 数の保存の原則
- 一対一対応の原則
- 基数の原則
- 安定した順序の原則
- 順序無関連の原則
正解!素晴らしいです
残念...
この過去問の解説 (1件)
01
数の認識に関する設問です。
記述に示されていないものを選ぶ問いであることに注意が必要です。
不適切です。
数の保存の原則とは、その物の並びや容器を変えても量自体は同じということを理解することです。
おはじきを別の物に変えていないため、不適切です。
適切です。
一対一対応の原則とは、物と数詞(いち、にぃ)とが一致していることです。
設問の記述に当てはまります。
適切です。
基数の原則とは、数を数えたときに一番最後に言った数が全体の数を表すことです。
設問の記述に当てはまります。
適切です。
安定した順序の原則とは、「いち」の次は「にぃ」であるというように
順番が決まっているという概念です。
設問の記述に当てはまります。
適切です。
順序無関連の原則とは、物をどこから数えても全体の数は同じであるという原則です。
設問の記述に当てはまります。
参考になった数20
この解説の修正を提案する
前の問題(問85)へ
令和6年(2024年)後期 問題一覧
次の問題(問87)へ