保育士 過去問
令和6年(2024年)後期
問110 (子どもの保健 問10)

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問題

保育士試験 令和6年(2024年)後期 問110(子どもの保健 問10) (訂正依頼・報告はこちら)

次の文は、「保育所保育指針」第3章「健康及び安全」(2)「災害発生時の対応体制及び避難への備え」の一部である。( A )~( D )にあてはまる語句の正しい組み合わせを1つ選びなさい。

・火災や地震などの災害の発生に備え、( A )の対応の具体的内容及び手順、職員の役割分担、避難訓練計画等に関する( B )を作成すること。
・定期的に( C )を実施するなど、必要な対応を図ること。
・災害の発生時に、保護者等への連絡及び子どもの引渡しを円滑に行うため、日頃から保護者との( D )に努め、連絡体制や引渡し方法等について確認をしておくこと。
  • A:緊急時  B:誓約書  C:避難訓練  D:共同訓練
  • A:怪我  B:誓約書  C:文書点検  D:密接な連携
  • A:怪我  B:マニュアル  C:文書点検  D:共同訓練
  • A:緊急時  B:マニュアル  C:避難訓練  D:密接な連携
  • A:緊急時  B:誓約書  C:避難訓練  D:密接な連携

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この過去問の解説 (2件)

01

A緊急時

緊急時は子どもだけでなく、大人も混乱状態に陥りかねません。

日頃から備えを行い、心構えをしておきましょう。

 

Bマニュアル

いつ何が起きても対応できるように、様々なシチュエーションを考え、マニュアルを作成しましょう。

 

C避難訓練

子どもたちにどのルートでどのように逃げると良いかを理解してもらえる良い機会となります。

実施のみでなく、省察も行えるとよいです。

 

D密接な連携

保護者の携帯番号、メール、どのような方法で子どもを引き渡すかなど、緊急時に備えて対策をしておきましょう。

選択肢4. A:緊急時  B:マニュアル  C:避難訓練  D:密接な連携

正しい組み合わせです。

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02

適切な語句をおさえましょう。

 

A:緊急時

災害の発生に関する文面のときは「緊急時」が適切です。

具体的な内容の中に怪我の対応が入ります。

 

B:マニュアル

素早く避難できるようマニュアルを作成し、

動きや役割などを職員間で共有しておきます。

 

C:避難訓練

年に何回行うか、どのような状況を想定して行うかなど、

内容を決めて行います。

より状況を近づけるために抜き打ちで行う場合もあります。

 

D:密接な連携

メールでの伝達訓練や引き渡し訓練などを年に数回行い、

緊急時の対応を確認します。

 

 

選択肢4. A:緊急時  B:マニュアル  C:避難訓練  D:密接な連携

正しいです。

まとめ

時間があるときに「保育所保育指針」の「健康と安全」の項目を確認しておきましょう。

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