保育士 過去問
令和6年(2024年)後期
問124 (子どもの食と栄養 問4)
問題文
次のうち、飽和脂肪酸に関する記述として、適切なものを○、不適切なものを×とした場合の正しい組み合わせを1つ選びなさい。
A 飽和脂肪酸は、炭素間に二重結合を持たない脂肪酸である。
B 飽和脂肪酸には、魚介類由来のエイコサペンタエン酸(EPA)、ドコサヘキサエン酸(DHA)などがある。
C 飽和脂肪酸の摂りすぎにより、血中総コレステロールが増加し、心筋伷塞をはじめとする循環器疾患のリスクが増加する。
D 「日本人の食事摂取基準(2020年版)」(厚生労働省)における飽和脂肪酸の成人・高齢者の目標量は、男女共に総エネルギー摂取量の7%以下である。
A 飽和脂肪酸は、炭素間に二重結合を持たない脂肪酸である。
B 飽和脂肪酸には、魚介類由来のエイコサペンタエン酸(EPA)、ドコサヘキサエン酸(DHA)などがある。
C 飽和脂肪酸の摂りすぎにより、血中総コレステロールが増加し、心筋伷塞をはじめとする循環器疾患のリスクが増加する。
D 「日本人の食事摂取基準(2020年版)」(厚生労働省)における飽和脂肪酸の成人・高齢者の目標量は、男女共に総エネルギー摂取量の7%以下である。
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問題
保育士試験 令和6年(2024年)後期 問124(子どもの食と栄養 問4) (訂正依頼・報告はこちら)
次のうち、飽和脂肪酸に関する記述として、適切なものを○、不適切なものを×とした場合の正しい組み合わせを1つ選びなさい。
A 飽和脂肪酸は、炭素間に二重結合を持たない脂肪酸である。
B 飽和脂肪酸には、魚介類由来のエイコサペンタエン酸(EPA)、ドコサヘキサエン酸(DHA)などがある。
C 飽和脂肪酸の摂りすぎにより、血中総コレステロールが増加し、心筋伷塞をはじめとする循環器疾患のリスクが増加する。
D 「日本人の食事摂取基準(2020年版)」(厚生労働省)における飽和脂肪酸の成人・高齢者の目標量は、男女共に総エネルギー摂取量の7%以下である。
A 飽和脂肪酸は、炭素間に二重結合を持たない脂肪酸である。
B 飽和脂肪酸には、魚介類由来のエイコサペンタエン酸(EPA)、ドコサヘキサエン酸(DHA)などがある。
C 飽和脂肪酸の摂りすぎにより、血中総コレステロールが増加し、心筋伷塞をはじめとする循環器疾患のリスクが増加する。
D 「日本人の食事摂取基準(2020年版)」(厚生労働省)における飽和脂肪酸の成人・高齢者の目標量は、男女共に総エネルギー摂取量の7%以下である。
- A:○ B:○ C:○ D:×
- A:○ B:○ C:× D:×
- A:○ B:× C:○ D:○
- A:× B:○ C:○ D:○
- A:× B:× C:× D:○
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この過去問の解説 (2件)
01
A 適切です。
脂肪酸は、飽和脂肪酸と不飽和脂肪酸の2つに分類され、飽和脂肪酸は、炭素と炭素の間に二重結合がありません。
B 不適切です。
エイコサペンタエン酸(EPA)、ドコサヘキサエン酸(DHA)などは不飽和脂肪酸です。
C 適切です。
LDLコレステロール値が高くなり、循環器への影響が出ることがあります。
注意が必要です。
D 適切です。
「日本人の食事摂取基準(2020年版)」(厚生労働省)の成人、高齢者の目標量は総エネルギー摂取量の7%以下です。
取りすぎには注意しましょう。循環器疾患へつながります。
正しい組み合わせです。
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02
飽和脂肪酸とバターをセットで覚えておくことで選択肢を絞ることができます。
飽和脂肪酸は動物性油脂で肉類や乳製品に多く含まれている成分です。
A:〇
炭素の二重結合はありません。
B:×
飽和脂肪酸は動物性油脂に多く含まれています。
バターやベーコン、ラードなどが主な食品です。
魚介類由来は不飽和脂肪酸です。
C:〇
水に溶けにくい性質があるため、
血液がドロドロになり血管が詰まりやすくなります。
D:〇
18歳以上の男女に目標量が設定されています。
正しいです。
飽和脂肪酸とバターを結び付けて、摂りすぎが良くないこと、
動物性由来であることを関連付けられるようにしましょう。
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