保育士 過去問
令和6年(2024年)後期
問156 (保育実習理論 問16)

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問題

保育士試験 令和6年(2024年)後期 問156(保育実習理論 問16) (訂正依頼・報告はこちら)

次の【事例】を読んで、【設問】に答えなさい。

【事例】
3歳児クラスの子どもたちは、イメージしたことを言葉にして遊ぶ姿が見られるようになってきた。担当保育士は子どもたちの言葉をつなげてお話をつくり、それを紙芝居にして子どもたちに見せようと考えた。

【設問】
次のうち、紙芝居を作成するときの留意点として、適切なものを○、不適切なものを×とした場合の正しい組み合わせを1つ選びなさい。

A  登場人物を描く際は、紙芝居の抜く方向を意識して左右の向きや位置を考える。
B  紙芝居の絵は、遠くから見ることよりも、近くで見て楽しむことを重視し、細やかに描写をする。
C  8枚の紙芝居を作成する場合、1枚目の文は2枚目の絵の裏面に書く。
D  紙芝居は抜き方の工夫で効果的に演じられるので、どのように抜くかも考慮して作成する。
  • A:○  B:○  C:×  D:×
  • A:○  B:×  C:○  D:×
  • A:○  B:×  C:×  D:○
  • A:×  B:○  C:○  D:×
  • A:×  B:×  C:○  D:○

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この過去問の解説 (1件)

01

事例問題です。

実際の様子を想像しながら解答しましょう。

 

A適切です。

どの向きに紙芝居を抜くのかを考えながら登場人物を描きましょう。

例えば、登場人物が右に向いて歩いているのに、左に抜いてしまうとお話の世界観が途切れてしまいます。

 

B不適切です。

遠くからでも、近くからでも見やすい大きさの絵を描くよう、注意しましょう。

 

C不適切です。

8枚の紙芝居を作成する場合、1枚目の文は8枚目の裏面に書いておくのが良いです。

2枚目の文は1枚目、3枚目の文は2枚目にというようにしましょう。

 

D適切です。

早く抜く、ゆっくり抜く、など、抜き方は様々です。

お話に合った抜き方で効果的に活用しましょう。

選択肢3. A:○  B:×  C:×  D:○

正しい組み合わせです。

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