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ITパスポートの過去問 平成27年度 秋期 テクノロジ系 問54

問題

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関係データベースの設計に関する説明において、a〜cに入れる字句の適切な組合せはどれか。

対象とする業務を分析して、そこで使われるデータを洗い出し、実体や[ a ]から成る[ b ]を作成する。作成した[ b ]をもとに、[ c ]を設計する。
   1 .
(a)インスタンス、(b)E-R図、(c) 関数
   2 .
(a)インスタンス、(b)フローチャート、(c)テーブル
   3 .
(a)関連、(b)E-R図、(c)テーブル
   4 .
(a)関連、(b)フローチャート、(c)関数
( 平成27年度 秋期 ITパスポート試験 テクノロジ系 問54 )
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この過去問の解説 (3件)

17
正解は3です。

関係データベース(Relational Database)に関する問題ですので、
aの選択肢は「関連」(Relation)が正解です。

「インスタンス」も実体という意味を持ちますが、プログラムで用いるオブジェクトの一種です。
データベースでの実体はエンティティ(Entity)と呼びます。

bの選択肢は実体がEntity、関連がRelationということを覚えておけば、正解が「E-R図」であることがわかります。

E-R図はその名のとおり、実体と関連の関係を表した図です。

フローチャートはプログラムの流れを整理するために書く図のことです。

cの選択肢はデータベースに関係する問題ですので、「テーブル」が正解です。

関数はプログラムを作成する際に処理をひとまとめにして見やすくするためのものです。
プログラムの中で何度も同じ処理をする場合にも関数化しておき、その関数を呼ぶことで処理を簡略化する目的もあります。

付箋メモを残すことが出来ます。
8
正解:3

関係(リレーショナル)データベースでは、まずは管理したいデータ(実体(エンティティ))とデータ同士の関連性(リレーショナル)を洗い出します。

次に洗い出した要素の関連性を図示したものがE-R図となり、E-R図で整理した関連性をもとにデータを保管するハコ(テーブル)を作成していきます。

4
関係データベースでは、対象とする業務を分析してデータを洗い出し、実体や"関連"から成る"E-R図"を作成します。
作成した"E-R図"をもとに、"テーブル"を設計します。

よって、aが関係、bがE-R図、cがテーブルとなり、3が正解です。

ちなみに、不正解となった用語も押さえておきましょう。
インスタンスとは、オブジェクト指向におけるオブジェクトの実体を指します。
フローチャートとは、プログラムの流れ図です。
関数とは、特定の処理をひとまとめにしたプログラムです。

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