ITパスポートの過去問
平成28年度 春期
テクノロジ系 問79

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問題

平成28年度 春期 ITパスポート試験 テクノロジ系 問79 (訂正依頼・報告はこちら)

Webサイトによっては、ブラウザで閲覧したときの情報を、ブラウザを介して閲覧者のPCに保存することがある。以後このWebサイトにアクセスした際は保存された情報を使い、閲覧の利便性を高めることができる。このような目的で利用される仕組みはどれか。
  • Cookie
  • SQL
  • URL
  • XML

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この過去問の解説 (3件)

01

本設問は、設問の内容を示す『仕組み』の名称を選択肢から選ぶことになります。

この設問は知識問題です。
正確な知識を備えている場合、正解は選択肢1.の『Cookie』と即答することができます。

充分な知識があれば、選択肢を絞り込んで答えることができます。
そのため、それぞれの選択肢の意味について解説します。


選択肢1.の『Cookie』は、設問で示されている通り、ユーザーの利用するブラウザに情報を保存する仕組みを意味する言葉です。主に、Webサイトにおける入力情報の保管に使用されており、ショッピングサイトのカート内の情報管理や、入力フォームへの入力内容の記録に利用されています。


選択肢2.の『SQL』は、データベースを利用する際に使われる言語で、カタカナではシークェルと発音します。


選択肢3.の『URL』は、Uniform Resource Locatorの略で、インターネット上のファイルの住所のようなものです。もっとも一般的な例としては、URLにドメインを利用して、インターネットを利用しています。


選択肢4.の『XML』は、Extensible Markup Languageの略で、ホームページを作成する際に使われるHTMLと同様に、文章を表示するために用いられるマークアップ言語です。


本設問での正解は、選択肢1.と考えられます。

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02

ブラウザで閲覧したときの情報を、ブラウザを介して閲覧者のPCに保存するのは、Cookieです。
よって、1が正解です。

他の選択肢も押さえておきましょう。

2.SQLとは、データベースからデータを取り出すときに使用する言語です。

3.URLとは、Webサイトにアクセスするときのアドレスです。

4.XMLとは、基本的な構文規則を定めることで、さまざまな用途に応用できるマークアップ言語です。

参考になった数5

03

Cookie(クッキー)とは、Webサーバの指定によって、ユーザ情報などを閲覧者のパソコンのWebブラウザに保存する仕組みです。

したがって、1が正解です。

1. 正解です。
2. SQLとは、データベース言語です。
3. URL(Uniform Resource Locator)とは、Webサイトの位置のことです。
4. XML(eXtensible Markup Language)とは、マークアップ言語です。

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