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ITパスポートの過去問 平成28年度 秋期 テクノロジ系 問64

問題

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オフィスや家庭内のネットワークからインターネットなどの他のネットワークへアクセスするときに、他のネットワークヘの出入り口の役割を果たすものはどれか。
   1 .
スプリッタ
   2 .
デフォルトゲートウェイ
   3 .
ハブ
   4 .
リピータ
( 平成28年度 秋期 ITパスポート試験 テクノロジ系 問64 )
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この過去問の解説 (3件)

9
ネットワークに関する用語の問題です。順に見ていきます。
特定の宛先ネットワークを指定できるものは、2のデフォルトゲートウェイだけです。

1.
スプリッタとは、ADSL (Asymmetric Digital Subscriber Line : 電話回線の空き周波数帯を利用したデータ通信) において、回線内の電話音声とデータを分割する装置です。

2.【正解】
デフォルトゲートウェイとは、ルータのようにネットワーク同士をつなげる装置のことです。
厳密には、ゲートウェイの中でも特に、IPアドレスによって宛て先を決める装置をルータと言います。

3.
ハブ (hub)とは、複数のケーブルを1本にまとめる集線装置です。

4.
リピータとは、信号を増幅することで、伝送距離を延ばすことができる装置です。

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1
出題文で求められているのは、『他のネットワークの出入り口の役割を果たす』器具の「名称」です。

それぞれの選択肢について考えてみます。



4.の「リピータ」とは、通信ネットワークの中継器の一つで、流れてきた弱い信号を高い出力で再送信することを目的とする装置の名称です。

そのため、『他のネットワークの出入り口の役割を果たす』器具の「名称」ではありませんので、本設問の答えではありません。



3.の「ハブ」とは、通信ネットワークにおける結線装置の総称です。

そのため、『他のネットワークの出入り口の役割を果たす』器具の「名称」ではありませんので、本設問の答えではありません。



2.の「デフォルトゲートウェイ」は、特定の機器の名称ではなく、所属するネットワークから別のネットワークへアクセスする際に接続口となる機器を示す言葉としても使われます。

そのため、『他のネットワークの出入り口の役割を果たす』器具の「名称」としても使われるため、本設問の答えであると考えられます。



1.の「 スプリッタ」は、アナログ回線を通して送られてくる信号をDSLモデムに送信できる信号とに分波器または、混合器として機能するフィルタの名称です。

そのため、『他のネットワークの出入り口の役割を果たす』器具の「名称」ではありませんので、本設問の答えではありません。

1
あるネットワークから他のネットワークに出入りするときは、デフォルトゲートウェイを使って中継を行います。よって、正解は2です。

他の選択肢も押さえておきましょう。

1.スプリッタとは、アナログ電話回線から送られてくる信号を、音声信号と通信用のデジタル信号に振り分ける装置です。

3.ハブとは、LANを分岐するための装置です。

4.リピータとは、電気信号を増幅して中継する装置です。

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