ITパスポートの過去問
平成29年度 春期
ストラテジ系 問10

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問題

平成29年度 春期 ITパスポート試験 ストラテジ系 問10 (訂正依頼・報告はこちら)

PCのオペレーティングシステムを構成するプログラムを知的財産として保護する法律はどれか。
  • 意匠法
  • 回路配置法
  • 実用新案法
  • 著作権法

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この過去問の解説 (3件)

01

1.「意匠法」とは、工業上利用できる物品の形状や模様・色彩などの視覚的要素のあるものの美感を保護する法律ですので、誤りです。

2.「 回路配置法」は、半導体集積回路の回路配置の適正な利用を確保するための法律ですので、誤りです。

3.「 実用新案法」は、物品の形や構造などの考案を保護するための法律ですので、誤りです。

4.「著作権法」は、知的財産権の一つで著作権の範囲と内容について定めた法律ですので、正解です。

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02

1.「意匠法」とは、物の形状、模様、色彩といった視覚を通して得る美観を保護することです。
知的財産は関係ないため、誤りです。

2.「回路配置法」とは、半導体集積回路の回路配置に関する知的財産を保護することです。
プログラムは関係がないため、誤りです。

3.「実用新案法」とは、物の形状、構造または組み合わせに関わる発明を保護することです。
特許よりも小さい発明に適用されます。
発明を保護するものなので、誤りです。

4.「著作権法」とは、知的財産に対して著作者の権利を保護することです。
知的財産にはプログラムも含まれるため、正解です。

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03

1. 物の形状や模様、色彩などを保護する法律です。

2. 半導体集積回路の回路などを保護する法律です。

3. 物の形状や構造または組み合わせに関わる考案を保護する法律です。

4. 正解です。

参考になった数3