ITパスポートの過去問
平成29年度 春期
テクノロジ系 問82

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問題

平成29年度 春期 ITパスポート試験 テクノロジ系 問82 (訂正依頼・報告はこちら)

企業内において、不審な相手から届いた電子メールの添付ファイルを誤って開いてしまったところ、使用していたPCがウイルス感染を強く疑う挙動を示した。このPCの使用者がまず最初に取るべき行動として、適切なものはどれか。

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この過去問の解説 (3件)

01

ウイルス定義ファイルを最新にするには、ネットワークに接続する必要があるため最新にしている間に他のPCにウイルスを感染させてしまう可能があります。
よって、1は不正解となります。

ウイルスに感染した電子メールを削除してもウイルスは削除されません。
よって、2は不正解となります。

ネットワークからPCを切り離すことにより、他のPCに感染することを防ぐことができます。
よって、3が正解です。

ウイルスに感染したPCを復旧するためにハードディスクを初期化することは有効です。しかし、最初に取るべき行動ではありません。
よって、4は不正解となります。

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02

選択肢をひとつずつ見ていきましょう。

1.ウイルス定義ファイルを最新にしている間に、ウイルス感染したPCが他のPCにウイルスをばらまいてしまう可能性があります。
よって、誤りです。

2.電子メールを削除してもウイルスまでは削除されません。
よって、誤りです。

3.ウイルス感染が疑われる際にはPCをネットワークから切り離すのが正しい処置方法です。
よって、正解です。

4.ハードディスクを初期化してOSを再インストールするのは、ウイルス感染したPCを復旧する方法であり、まず初めにすることではありません。
よって、誤りです。

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03

正解:3.ネットワークからPCを切り離してシステム管理者に連絡する。

解説
 とにかくネットワークから切り離すことを最優先とすることが大切。他のPCにも感染する恐れがあるからです。
 最小限に抑えるための対応をすることが大切です。
 

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