ITパスポートの過去問
平成29年度 春期
テクノロジ系 問88
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問題
平成29年度 春期 ITパスポート試験 テクノロジ系 問88 (訂正依頼・報告はこちら)
外出先でPCをインターネットに直接接続するとき、インターネットからの不正アクセスを防ぐために使用するものとして、適切なものはどれか。
- ICカード認証
- パーソナルファイアウォール
- ハードディスクパスワード
- ファイル暗号化ソフト
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この過去問の解説 (3件)
01
パーソナルファイアウォールとは、コンピュータと外部ネットワークの通信を制御するアプリケーションで、外部からの不正アクセスを防止できます。
よって、正解は2です。
他の選択肢も押さえておきましょう
1.ICカード認証とは、ICカードを用いて行う認証です。
施設への入退室管理などに使用し、不審者の物理的侵入を防止する効果があります。
3.ハードディスクパスワードとは、ハードディスク自体にパスワードを設定することです。
ハードディスクを別のPCに接続するときにもパスワード認証が必要になるため、データの漏えいを防ぐ効果があります。
4.ファイル暗号化ソフトとは、コンピュータ内部のデータを暗号化するソフトです。
データの漏えいを防ぐ効果があります。
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02
よって、1は不正解となります。
パーソナルファイアウォールとは、コンピュータと外部ネットワークとの通信を制御するアプリケーションのことです。インターネットからの不正アクセスを防ぐことができます。
よって、2が正解です。
ハードディスクパスワードとは、ハードディスク自体にパスワードをかけることです。データの漏洩を防ぐことができます。
よって、3は不正解となります。
ファイル暗号化ソフトとは、コンピュータ内部のデータを暗号化するソフトウェアのことです。データの漏洩を防ぐことができます。
よって、4は不正解となります。
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03
解説
ファイアウォールはインターネットからの不正アクセスを防ぐために使用するものです。
特にモバイルコンピュータには導入を推奨されています。
1. 不正アクセスを防ぐものではありません。
(盗難防止など)
3. 通信における外部アクセスではありません。
(不正使用制限)
4. 通信における外部アクセスではありません。
(データの盗難・紛失防止)
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