ITパスポートの過去問
平成29年度 春期
テクノロジ系 問92
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問題
平成29年度 春期 ITパスポート試験 テクノロジ系 問92 (訂正依頼・報告はこちら)
CPUのキャッシュメモリに関する説明のうち、適切なものはどれか。
- キャッシュメモリのサイズは、主記憶のサイズよりも大きいか同じである。
- キャッシュメモリは、主記憶の実効アクセス時間を短縮するために使われる。
- 主記憶の大きいコンピュータには、キャッシュメモリを搭載しても効果はない。
- ヒット率を上げるために、よく使うプログラムを利用者が指定して常駐させる。
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この過去問の解説 (3件)
01
1.キャッシュメモリのサイズは、主記憶のサイズよりは小さいです。
よって、誤りです。
2.キャッシュメモリは、主記憶のアクセス時間短縮に使われます。
よって、正解です。
3.主記憶が大きいコンピュータでも、キャッシュメモリを搭載することでアクセス時間短縮の効果があります。
よって、誤りです。
4.キャッシュメモリは主記憶メモリのアクセス時間を高速化するために用いる一時的なメモリです。
選択肢とは用途が違うため、誤りです。
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02
よって、1は不正解となります。
キャッシュメモリは主記憶のアクセス時間を短縮するために使われます。
よって、2が正解です。
主記憶の大きいコンピュータでもキャッシュメモリを搭載することでアクセス時間の短縮などにつながります。
よって、3は不正解となります。
キャッシュメモリは指定したプログラムを常駐させることはできません。
よって、4は不正解となります。
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03
解説
●キャッシュメモリー < 主記憶 です。
●主記憶の大小には関係しない。
●OSによって決定します。
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