ITパスポートの過去問
平成29年度 春期
テクノロジ系 問96

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問題

平成29年度 春期 ITパスポート試験 テクノロジ系 問96 (訂正依頼・報告はこちら)

ネットワークにおける輻輳に関する記述として、適切なものはどれか。
  • 回線の接続が一瞬途切れ、通信データのパケットが消失すること
  • 経路情報が書き換えられ、通信データが誤った宛先に届くこと
  • 通信が急増し、ネットワークの許容量を超え、つながりにくくなること
  • 一つのパケットを不特定多数のノードに対して同時に送信すること

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この過去問の解説 (3件)

01

輻輳(ふくそう)とは、ネットワーク上にパケットが集中して通信の遅延や誤りが発生することです。

選択肢1. 回線の接続が一瞬途切れ、通信データのパケットが消失すること

通信データのパケットが消失することは、パケット消失です。

選択肢2. 経路情報が書き換えられ、通信データが誤った宛先に届くこと

経路情報が書き換えられることは、ルーティングテーブルの改ざんです。

選択肢3. 通信が急増し、ネットワークの許容量を超え、つながりにくくなること

こちらが正解です。

選択肢4. 一つのパケットを不特定多数のノードに対して同時に送信すること

1つのパケットを不特定多数に同時に送信することは、ブロードキャストです。

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02

輻輳とは、ネットワーク上でパケットが停滞し、通信の遅延が発生している状態のことをいいます。
よって、3が正解です。

1はパケット損失の説明です。
2はルーティングテーブルの改ざんの説明です。
4はブロードキャストの説明です。

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03

正解 3 . 通信が急増し、ネットワークの許容量を超え、つながりにくくなること

解説
 輻輳(ふくそう)とは通信が1箇所に集中して繋がりにくくなる状態になることです。

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