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ITパスポートの過去問 平成29年度 秋期 マネジメント系 問43

問題

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ある企業におけるシステム開発プロジェクトの進捗に遅れが出始めている。遅れを解消させるために、プロジェクトリーダが、計画されていた作業手順の一部について省略することをプロジェクトメンバに提案した。プロジェクトメンバの意見は、やむを得ないという意見と品質が低下するので反対という意見に分かれた。プロジェクトの品質確保の観点から、プロジェクトリーダとして採るべき対応のうち、最も適切なものはどれか。
   1 .
品質低下に対する具体的な対策をプロジェクト内で検討して、プロジェクトとしての合意を形成する。
   2 .
プロジェクトメンバの中のスキルが高い人の多数決によって提案の採否を決定する。
   3 .
プロジェクトリーダが一番経験豊富なので、プロジェクトリーダの提案を採用する。
   4 .
プロジェクトリーダの提案に賛同できないプロジェクトメンバを交替させる。
( 平成29年度 秋期 ITパスポート試験 マネジメント系 問43 )
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この過去問の解説 (3件)

5
選択肢を一つずつ見ていきましょう。

1.プロジェクトの進捗遅れを取り戻すための対応で、何かしらの影響が発生する場合、影響分析と合意形成が必要です。
よって、正解です。

2.スキルが高い人の意思を優先させても、それが最適とは限りません。
よって、誤りです。

3.プロジェクトリーダの意思を優先させても、それが最適とは限りません。
よって、誤りです。

4.3と同様の理由で誤りです。

付箋メモを残すことが出来ます。
3
正解:1 . 品質低下に対する具体的な対策をプロジェクト内で検討して、プロジェクトとしての合意を形成する。
解説
 なんらかの品質の低下はできる限り回避する必要があり、プロジェクトはチームとして活動しているため、対応を検討する必要があります。
 スキルが高い人の多数決が絶対正しいとは言えないこともあります。プロジェクトチームとして活動しており、少数意見も検討する必要があります。
 プロジェクトリーダの提案を採用も上記同様です。
 賛同できないプロジェクトメンバを交替させるについては、反対、賛成すべてを総合的に検討するためにプロジェクトの仕組みが用意されているため合意の形成を作る必要があると考えられます。

1
具体的な対策の検討と合意形成はプロジェクトリーダとして採るべき対応です。
よって、1が正解です。

スキルが高い人の意思を優先させても、解決にはなりません。
よって、2は不正解です。

プロジェクトリーダの意思を優先させても、解決にはなりません。
よって、3は不正解です。

メンバを交替させても、解決にはなりません。
よって、4は不正解です。

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