ITパスポートの過去問
平成29年度 秋期
テクノロジ系 問67

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問題

平成29年度 秋期 ITパスポート試験 テクノロジ系 問67 (訂正依頼・報告はこちら)

フラッシュメモリの説明として、適切なものはどれか。
  • 紫外線を利用してデータを消去し、書き換えることができるメモリである。
  • データ読出し速度が速いメモリで、CPUと主記憶の性能差を埋めるキャッシュメモリによく使われる。
  • 電気的に書換え可能な、不揮発性のメモリである。
  • リフレッシュ動作が必要なメモリで、主記憶によく使われる。

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この過去問の解説 (3件)

01

1.不正解です。
フラッシュメモリは電気的にデータを消去するため誤りです。
尚、紫外線を利用してデータを消去するメモリを
UV-EPROM(UltraViolet-EPROM)と呼びます。

2.不正解です。
フラッシュメモリはSDカードやUSBメモリに利用されます。
キャッシュメモリに利用されるメモリをSRAM(Static RAM)と呼びます。

3.正解です。
フラッシュメモリは不揮発性であり、電気的にデータを消去、書き込みをします。
尚、不揮発性とは電源を切っても記録したデータが消えない性質のことです。

4.不正解です。
リフレッシュが必要で、主記憶に利用されるメモリはDRAM(Dynamic RAM)です。
フラッシュメモリではないため誤りです。

参考になった数12

02

フラッシュメモリとは、電気的にデータを書き換えられる不揮発性のメモリです。
コンピュータの外部記憶装置に用いられることが多いです。

1.紫外線を利用してデータを消去し、書き換えることができるメモリは、UV-EPROMです。
フラッシュメモリではないため、誤りです。

2.データ読出し速度が速いメモリで、CPUと主記憶の性能差を埋めるのはキャッシュメモリです。
フラッシュメモリはデータの読み出し速度が速くないため、誤りです。

3.電気的に書換え可能な、不揮発性のメモリはフラッシュメモリです。
よって、正解です。

4.リフレッシュ動作が必要なメモリで、主記憶によく使われるのは、DRAMです。
フラッシュメモリは外部記憶装置に使われるため、誤りです。

参考になった数3

03

フラッシュメモリとは、データの読み書きを行う不揮発性の記憶装置です。
何度も読み書きが可能なことと、電源を切ってもデータが残るという特徴があります。

1.UV-EPROMの説明ですので、誤りです。

2.SRAM(Static Random Access Memory)の説明ですので、誤りです。

3.フラッシュメモリの説明ですので、正解です。

4.DRAM(Dynamic Random Access Memory)の説明ですので、誤りです。

参考になった数1