ITパスポートの過去問
平成29年度 秋期
テクノロジ系 問66

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問題

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この過去問の解説 (3件)

01

選択肢を一つずつ見ていきましょう。

1.共通鍵暗号方式は暗号化と復号化に使用する鍵が共通なので、鍵が流出すると安全性が保たれません。
よって、誤りです。

2.共通鍵暗号方式は通信相手の数だけ鍵が必要です。
よって、誤りです。

3.電子証明書を使用するのは公開鍵暗号方式の公開鍵です。
よって、誤りです。

4.共通鍵暗号方式は暗号化と復号化で同一の鍵を用います。
よって、正解です。

参考になった数6

02

<公開鍵暗号方式>

①第三者に知られても、安全に通信できる。
②個別に安全な通信を行う必要がある相手が複数であっても,鍵は一つでよい。
③電子証明書によって,鍵の持ち主を確認できる

<共通鍵暗号方式>
復号には、暗号化で使用した鍵と同一の鍵を用いる

参考になった数3

03

共通鍵暗号方式は暗号化と復号化に使用する鍵が共通なので、第三者に知られてはいけません。
よって、1は不正解です。

共通鍵暗号方式は通信相手の数だけ鍵が必要になります。
よって、2は不正解です。

公開鍵暗号方式の公開鍵で電子証明書を使用します。
よって、3は不正解です。

共通鍵暗号方式は暗号化と復号化で共通の鍵を使用します。
よって、4が正解です。

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