ITパスポートの過去問
平成30年度 春期
ストラテジ系 問25

このページは閲覧用ページです。
履歴を残すには、 「新しく出題する(ここをクリック)」 をご利用ください。

問題

平成30年度 春期 ITパスポート試験 ストラテジ系 問25 (訂正依頼・報告はこちら)

製品の開発から出荷までの工程を開発、生産計画、製造、出荷とするとき、FMS(Flexible Manufacturing System)の導入によって省力化、高効率化できる工程として、適切なものはどれか。
  • 開発
  • 生産計画
  • 製造
  • 出荷

次の問題へ

正解!素晴らしいです

残念...

この過去問の解説 (3件)

01

FMSとはコンピューターを活用したオートメーションシステムのことで、消費者のニーズに合わせて、多種多様な生産に対応することができます。
工場などの生産ラインにFMSを導入するこで、同一製品を効率的に生産でき、違う製品を生産する際も、切り替えから生産まですべて自動化することが可能となります。

1. FMSは開発段階では導入しません。誤りです。

2. 生産計画の段階でもFMSは導入しません。誤りです。

3. 製造時にはFMSを導入することで、工程を省力化、効率化できます。3が正解です。

4. 出荷時にはFMSは導入しません。誤りです。

参考になった数5

02

FMSとは、生産ラインに製品の変更や多品種の製造に対応できる柔軟性をもたせた製造システムのことです。

参考になった数4

03

FMSとは、1つの生産ラインで製品の変更や複数種類の製品を製造できる生産システムのことです。
多品種に対応した柔軟な生産システムであることが特徴です。

よって、FMSによって効率化できる工程は製造であるため、3が正解です。

参考になった数3