ITパスポートの過去問
平成30年度 春期
ストラテジ系 問26

このページは閲覧用ページです。
履歴を残すには、 「新しく出題する(ここをクリック)」 をご利用ください。

問題

平成30年度 春期 ITパスポート試験 ストラテジ系 問26 (訂正依頼・報告はこちら)

法律a~cのうち、内部統制の整備を要請しているものだけを全て挙げたものはどれか。

a  会社法
b  金融商品取引法
c  労働者派遣法
  • a, b
  • a, b, c
  • a, c
  • b

次の問題へ

正解!素晴らしいです

残念...

この過去問の解説 (3件)

01

内部統制とは、組織のルールや業務プロセスを整理、運用することで、経営上のリスクを抑え、業務の有効性と効率性、財務報告の信頼性、法令順守、資産保全を達成させることです。

a、b、cのうち、内部統制で整備すべき事項は会社法と金融商品取引法です。
労働者派遣法は内部統制とは関係ありません。
よって、解答はa、bを選んでいる1が正解です。

参考になった数10

02

選択肢を一つずつ見ていきましょう。

a.会社法では業務の適性を確保するために内部統制の整備を要請しています。

b.金融商品取引法では、財務計算の適性性を確保するために内部統制の整備を要請しています。

c.労働者派遣法では、内部統制に関する規定はありません。

よって、a、bが正しいため1が正解です。

参考になった数7

03

内部統制は会社法348・362・416条および金融商品取引法24条に規定されており、企業がコンプライアンス・情報管理・危機管理などを徹底することを求めています。

参考になった数2