ITパスポートの過去問
平成30年度 春期
テクノロジ系 問95
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問題
平成30年度 春期 ITパスポート試験 テクノロジ系 問95 (訂正依頼・報告はこちら)
情報セキュリティの物理的及び環境的セキュリティ管理策において、サーバヘの電源供給が停止するリスクを低減するために使用される装置はどれか。
- DMZ
- IDS
- PKI
- UPS
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この過去問の解説 (3件)
01
2.IDSは「Intrusion Detection System」の略で、システムやネットワークへの不正なアクセスを検知する不正侵入検知システムのことです。よって誤りです。
3.PKIは「Public Key Infrastructure」の略で、公開鍵方式による暗号化やデジタル署名を保証・提供する公開鍵基盤のことです。よって誤りです。
4.UPSは「Uninterruptible Power Supply」の略で、停電が起こっても電気を供給し続けることができる無停電電源装置のことです。よって正解です。
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02
UPSを接続しておくと停電が発生した時も一定時間は電力を供給してくれるため、この時間の間に安全にマシンをシャットダウンすることができます。
よって、正解は4です。
他の選択肢も押さえておきましょう。
1.DMZとは、組織内と組織外の間にあるネットワーク領域です。
外部からアクセスされる公開サーバはDMZに設置します。
2.IDSとは、ネットワークをリアルタイムに監視して異常を検知したときに通知するシステムです。
3.PKIとは、公開鍵基盤のことです。公開鍵の正当性を保証する仕組みです。
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03
よって、1は不正解となります。
IDSとは、侵入検知システムの略で、悪意のある第三者からのアクセス・侵入を検出し通知するセキュリティです。
よって、2は不正解となります。
PKIとは、公開鍵暗号方式を用いて、データの暗号化や電子署名などを行うセキュリティサービスのことです。
よって、3は不正解となります。
UPSとは、サーバヘの電源供給が停止するリスクを低減するために使用される装置のことです。
よって、4が正解です。
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