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ITパスポートの過去問 平成30年度 秋期 ストラテジ系 問5

問題

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機械XとYを使用する作業A、B、Cがあり、いずれの作業も機械X、機械Yの順に使用する必要がある。各作業における機械XとYの使用時間が表のとおりであるとき、三つの作業を完了するための総所要時間が最小となる作業の順番はどれか。ここで、図のように機械XとYは並行して使用できるが、それぞれの機械は二つ以上の作業を同時に行うことはできないものとする。
問題文の画像
   1 .
A → B → C
   2 .
A → C → B
   3 .
C → A → B
   4 .
C → B → A
( 平成30年度 秋期 ITパスポート試験 ストラテジ系 問5 )
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この過去問の解説 (3件)

3
選択肢を一つずつ見ていきましょう。

1.A→B→Cの場合の作業時間
問題文中より、8+10+6+8=32分になります。

2.A→C→Bの場合の作業時間
機械X 作業A(8分)作業C(6分) 作業B(10分)
機械Y      作業A(10分) 作業C(8分) 作業B(5分)
上記のようになるため、8+8+10+5=31分になります。

3.C→A→Bの場合の作業時間
機械X 作業C(6分)作業A(8分) 作業B(10分)
機械Y      作業C(8分) 作業A(10分) 作業B(5分)
上記のようになるため、6+8+10+5=29分になります。

4.C→B→Aの場合の作業時間
機械X 作業C(6分)作業B(10分) 作業A(8分)
機械Y      作業C(8分) 作業B(5分) 作業A(10分)
上記のようになるため、6+10+8+10=34分になります。

よって、1番短いのは3になります。

付箋メモを残すことが出来ます。
2
設問の条件に従って、それぞれの必要な時間を求めましょう。
上記の設問のように、経過時間ごとの内容を図を記述すると解きやすくなります。

1.A→B→C
上記設問どおり、それぞれの機械は
二つ以上の作業を同時に行うことはできないため、
Cの作業を行うため、1分の空きが発生します。
よって、並行で作業した場合の所要時間は32分です。

2.A→C→B
所要時間は31分となります。

3.C→A→B
所要時間は29分となります。

4.C→B→A
所要時間は34分となります。

よって、一番所要時間の短くなる、3が正解となります

1
ガントチャートのように実際の作業計画を立ててみれば、答えは明確です。

1 A→B→C
1234567890123456789012345678901234567890
AAAAAAAABBBBBBBBBBCCCCCC
AAAAAAAAAABBBBB CCCCCCCC
32分

2 A→C→B
1234567890123456789012345678901234567890
AAAAAAAACCCCCCBBBBBBBBBB
AAAAAAAAAACCCCCCCCBBBBB
31分

3 C→A→B
1234567890123456789012345678901234567890
CCCCCCAAAAAAAABBBBBBBBBB
CCCCCCCCAAAAAAAAAABBBBB
29分

4 C→B→A
1234567890123456789012345678901234567890
CCCCCCBBBBBBBBBBAAAAAAAA
CCCCCCCCBBBBBBBBBBAAAAAAAAAA
34分

正解は3です。

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