ITパスポートの過去問
平成30年度 秋期
ストラテジ系 問12
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問題
平成30年度 秋期 ITパスポート試験 ストラテジ系 問12 (訂正依頼・報告はこちら)
コンプライアンスに関する事例として、最も適切なものはどれか。
- 為替の大幅な変動によって、多額の損失が発生した。
- 規制緩和による市場参入者の増加によって、市場シェアを失った。
- 原材料の高騰によって、限界利益が大幅に減少した。
- 品質データの改ざんの発覚によって、当該商品のリコールが発生した。
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この過去問の解説 (3件)
01
選択肢を一つずつ見ていきましょう。
1.コンプライアンスは為替とは関係ないため、誤りです。
2.コンプライアンスは新たな市場参入者とは関係ないため、誤りです。
3.コンプライアンスは原材料の高騰とは関係ないため、誤りです。
4.内部不正によって企業が損失をうけることは、コンプライアンスに関係します。
よって、正解です。
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02
法令や規則をよく守ることを指します。
法令遵守とも呼びます。
1,2,3については、いずれも法令に関与しない、
利益の損失を説明しているため、誤りです。
品質データの改ざんに関しては、法令に抵触する内容
のため、4が正解となります。
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03
選択肢の中では、4の「品質データの改ざんによるリコール」が該当します。
したがって、4が正解です。
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