ITパスポートの過去問
平成30年度 秋期
テクノロジ系 問76
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問題
平成30年度 秋期 ITパスポート試験 テクノロジ系 問76 (訂正依頼・報告はこちら)
複数のデータが格納されているスタックからのデータの取出し方として、適切なものはどれか。
- 格納された順序に関係なく指定された任意の場所のデータを取り出す。
- 最後に格納されたデータを最初に取り出す。
- 最初に格納されたデータを最初に取り出す。
- データがキーをもっており、キーの優先度でデータを取り出す。
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この過去問の解説 (3件)
01
スタックに要素を追加することをPush、要素を取り出すことをPopといいます。
1.スタックは、先出しになりますので、任意の場所のデータを取り出すことはできません。よって誤りです。
2.スタックの説明ですので、正解です。
3.「先入れ先出し」のデータ構造を持つものは「キュー」といいます。よって誤りです。
4.スタックのデータはキーは持たないので、誤りです。
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02
筒の下から順番にデータを格納していき、取り出すときは1番上のものから取り出していくイメージです。
よって、正解は2です。
他の選択肢も押さえておきましょう。
1.格納された順序に関係なくデータを取り出すには、順番以外の情報(インデックスなど)を用いる必要があります。
3.最初に格納されたデータを最初に取り出すのは、キューの説明です。
4.データがキーを持つのは、キー探索の説明です。
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03
よって、2が正解です。
1はインデックスの説明です。
3はキューの説明です。
4はキー探索の説明です。
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