ITパスポートの過去問
平成30年度 秋期
テクノロジ系 問75
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問題
平成30年度 秋期 ITパスポート試験 テクノロジ系 問75 (訂正依頼・報告はこちら)
DBMSにおいて、一連の処理が全て成功したら処理結果を確定し、途中で失敗したら処理前の状態に戻す特性をもつものはどれか。
- インデックス
- トランザクション
- レプリケーション
- ログ
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この過去問の解説 (3件)
01
複数件のデータの更新があった場合に、途中のデータ操作の段階で確定していくのではなく、最後のデータ操作をもって確定させる仕組みで、トランザクションを確定する操作をコミット(commit)、なかったことにする操作をロールバック(rollback)といいます。
1. 「インデックス」は、表の検索速度を上げるためにテーブルの特定の列に設定するものです。よって誤りです。
2.「トランザクション」が正解です。
3.「レプリケーション」は、データベースを別のデータベースに複製して同期するシステムのことです。よって誤りです。
4.「ログ」は、今まで処理した内容を記録しておく処理とファイルのことです。よって誤りです。
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02
よって、正解は2です。
他の選択肢も押さえておきましょう。
1.インデックスとは、表の中でよく検索される列に設定しておくことで、検索速度を向上させるものです。
3.レプリケーションとは、あるデータベースを変更したら、別のデータベースも同じように変更することです。
4.ログとは、データベースの操作履歴を残すものです。
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03
よって、1は不正解です。
トランザクションとは、DBMSにおいて、一連の処理が全て成功したら処理結果を確定し、途中で失敗したら処理前の状態に戻す特性を持つものです。
よって、2が正解です。
レプリケーションとは、1つのデータベースの変更に伴い、別のデータベースも変更を行うことです。
よって、3は不正解です。
ログとは、データベースの操作履歴のことです。
よって、4は不正解です。
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