ITパスポートの過去問
平成31年度 春期
テクノロジ系 問84

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問題

平成31年度 春期 ITパスポート試験 テクノロジ系 問84 (訂正依頼・報告はこちら)

オンラインストレージに関する記述のうち、適切でないものはどれか。
  • インターネットに接続していれば、PCからだけでなく、スマートフォンやタブレットからでも利用可能である。
  • 制限された容量と機能の範囲内で、無料で利用できるサービスがある。
  • 登録された複数の利用者が同じファイルを共有して、編集できるサービスがある。
  • 利用者のPCやタブレットに内蔵された補助記憶装置の容量を増やせば、オンラインストレージの容量も自動的に増える。

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この過去問の解説 (3件)

01

選択肢を一つずつ見ていきましょう。

1.オンラインストレージは、スマートフォンやタブレットからも利用可能です。
よって、正しいです。

2.オンラインストレージは制限された範囲内で無料で利用できるサービスがあります。
よって、正しいです。

3.オンラインストレージは複数の利用者で共有できるサービスがあります。
よって、正しいです。

4.オンラインストレージは利用者のPCやタブレットとは異なる記憶装置を使うため、PCの記憶容量を増やしても容量は増えません。
よって、誤りです。


上記より適切ではないのは4のため、4が正解です。

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02

オンラインストレージはクラウドストレージとも呼ばれ、インターネット上にあるファイルを保存して置けるストレージのことです。「Googleドライブ」などが有名です。

1.オンラインストレージはインターネットの環境さえあれば、スマホやタブレットからもアクセスできますので、正解です。

2.割り当てられる容量には限りがありますが、10GBまで無料で使用できるサービスなどもありますので、正解です。

3.Googleドライブなどのように、ユーザーに権限を設定することでファイルを共有・編集したりすることもできますので、正解です。

4.オンラインストレージはインターネット上にありますので、利用者のPCやタブレットの容量とは関係ありませんので、誤りです。

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03

オンラインストレージとは、インターネット上でファイルを格納するサービスです。
インタネットに接続していれば、PCからだけでなく、スマートフォンやタブレットなど様々なデバイスから利用可能です。
無料で利用できるサービスもありますし、有料のサービスでも、制限された容量と機能の範囲内で、無料で利用できるサービスがあります。
PCで格納したファイルを違うデバイスで参照、更新することも可能ですし、複数の利用者にアクセス権を登録して、同じファイルを共有して、編集できるサービスもあります。
利用者のPCやタブレットに内蔵された補助記憶装置の容量を増やしても、必ずしも、オンラインストレージの容量が自動的に増えるわけではありません。
したがって、4が正解です。

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