ITパスポートの過去問
平成31年度 春期
テクノロジ系 問100

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問題

平成31年度 春期 ITパスポート試験 テクノロジ系 問100 (訂正依頼・報告はこちら)

電子商取引において、注文した事実やその内容について否認されることを防止するために、取引の相手に実施を依頼することとして、最も適切なものはどれか。
  • 相手が取引に使用するPCには、OSのログインパスワードを設定してもらう。
  • 相手のイントラネット内のウイルス対策を行ってもらう。
  • 注文データにディジタル署名を付与してもらう。
  • 注文データを暗号化してから送ってもらう。

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この過去問の解説 (3件)

01

選択肢を一つずつ見ていきましょう。

1.相手が使用するPCにパスワードを設定してもらっても、セキュリティが強化するだけで、注文内容の否認防止にはなりません。
よって、誤りです。

2.ウイルス対策をしてもらっても、セキュリティが強化するだけで、注文内容の否認防止にはなりません。
よって、誤りです。

3.注文データにディジタル署名を付与してもらうことで、相手から送られたものだということを証明できます。
よって、正解です。

4.注文データを暗号化して送信してもらっても、相手から送られたかどうかあとから証明できません。
よって、誤りです。

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02

注文した事実やその内容について、否認されることを防止するために有効なのは、本人確認が取れることです。
よって「ディジタル署名を付与してもらう」の3が正解となります。

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03

電子商取引において、注文した事実やその内容について否認されることを防止するために、取引の相手に実施を依頼することですので、注文を送信したのが、確かに取引相手であることが証明できる必要があります。
相手にディジタル署名を付与してもらうことにより、送信者が証明されます。
したがって、3が正解です。

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