ITパスポートの過去問
令和元年度 秋期
テクノロジ系 問74

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問題

令和元年度 秋期 ITパスポート試験 テクノロジ系 問74 (訂正依頼・報告はこちら)

サーバ仮想化の特長として、適切なものはどれか。
  • 1台のコンピュータを複数台のサーバであるかのように動作させることができるので、物理的資源を需要に応じて柔軟に配分することができる。
  • コンピュータの機能をもったブレードを必要な数だけ筐体に差し込んでサーバを構成するので、柔軟に台数を増減することができる。
  • サーバを構成するコンピュータを他のサーバと接続せずに利用するので、セキュリティを向上させることができる。
  • サーバを構成する複数のコンピュータが同じ処理を実行して処理結果を照合するので、信頼性を向上させることができる。

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この過去問の解説 (3件)

01

1 .1台のコンピュータを複数台のサーバであるかのように動作させることができるので、物理的資源を需要に応じて柔軟に配分することができる。

サーバ仮想化の特長です。


2 .コンピュータの機能をもったブレードを必要な数だけ筐体に差し込んでサーバを構成するので、柔軟に台数を増減することができる。

ブレードサーバの特長です。


3 .サーバを構成するコンピュータを他のサーバと接続せずに利用するので、セキュリティを向上させることができる。

クローズドネットワークにおけるサーバ構築の特長です。


4 .サーバを構成する複数のコンピュータが同じ処理を実行して処理結果を照合するので、信頼性を向上させることができる。

デュアルシステムの特長です。


したがって、1が正解です。

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02

サーバー仮想化とは、一つのサーバー(実機)を、あたかも複数台あるかのように動作させることです。
したがって、1が正解となります。

1.サーバー仮想化の特徴です。
2.ブレードサーバーの特徴です。
3.一部、スタンドアロンサーバー、またはスタンドアロンPCの説明だと思われます。スタンドアロンサーバーは、他のサーバーのドメインコントローラーに管理されていない、独立したドメインコントローラーです。しかし、それだけでセキュリティが向上しているわけではありません。一方、スタンドアロンPCは、他サーバーだけでなく、その他のPCに対しても接続されていない、独立したPCです。ネットワーク含め、他からすべて切断し独立させることでセキュリティを向上させることが出来ます。
4.デュアルシステムの説明です。

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03

サーバーの仮想化とは、1台の物理的なサーバーの中に複数の仮想サーバーをつくりあげることをいいます。サーバーの設置台数が減るのでコストの削減ができたり、リソースの有効活用や運用に関する効率面の上昇など、様々なメリットがあります。
サーバーを仮想化するアプリケーションにはVMwareなどがあります。

1.サーバー仮想化の特長ですので、正解です。

2.ブレードサーバの特長ですので、誤りです。

3.スタンドアロンの特長ですので、誤りです。

4.デュアルシステムの特長ですので、誤りです。

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