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ITパスポートの過去問 令和元年度 秋期 テクノロジ系 問87

問題

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売上伝票のデータを関係データベースの表で管理することを考える。売上伝票の表を設計するときに、表を構成するフィールドの関連性を分析し、データの重複及び不整合が発生しないように、複数の表に分ける作業はどれか。
   1 .
結合
   2 .
射影
   3 .
正規化
   4 .
排他制御
( 令和元年度 秋期 ITパスポート試験 テクノロジ系 問87 )
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この過去問の解説 (3件)

8
関係データベースにおいて、データの重複や不整合が発生しないよう表を分ける作業を「正規化」といい、正規化されていない表のことを非正規形といいます。
今回の問題文では、非正規形の表を、データの重複及び不整合が発生しないように分ける作業は何かという問いです。
したがって、正解は3となります。


データベースの基本的な操作には、選択、射影、結合があります。
「選択」:表から行を取り出す作業です。
「射影」:表から列を取り出す作業です。
「結合」:複数の表から一つの表を作る作業です。

トランザクション処理
データベースで、同時に実行しなければいけない処理のまとまりをトランザクションといいます。
トランザクションが開始された時点で、その処理が完了するまでデータベースが他のトランザクションから参照、変更されないように表や表の一部をロックすることを排他制御といいます。

付箋メモを残すことが出来ます。
4
リレーショナルデータベースの操作に関する説明です。

1.「結合」は、2つ以上の表をキーを利用して一つの表にする操作ですので、誤りです。

2.「射影」は、表の中から条件に合ったものを抽出する操作ですので、誤りです。

3.「正規化」は、データの矛盾や重複を排除して、データの維持管理を容易にする操作ですので、正解です。

4.「排他制御」は、表の整合性を保つために、プロセスが表を使用している間は他のプロセスが利用できないようにする操作ですので、誤りです。

0

関係データベースの表の設計において、データの重複や不整合を防ぐために複数の表に分ける作業を正規化といいます。

1.不正解です。複数の表から1つの表を作る作業です。

2.不正解です。表から列のみを取り出す作業です。

3.正解です。

4.不正解です。複数の処理から更新される際、データの整合性を

  維持するための制御方法です。

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