ITパスポートの過去問
令和2年度 秋期
ストラテジ系 問20

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問題

令和2年度 秋期 ITパスポート試験 ストラテジ系 問20 (訂正依頼・報告はこちら)

労働者派遣は、通常の派遣と、将来の雇用を想定した紹介予定派遣の二つに分けられる。前者の労働者派遣の契約に当たり派遣先が派遣元に要求する派遣労働者の受入条件として、適切なものはどれか。
  • 候補者が備えるべきスキルの指定
  • 候補者の年齢及び性別の指定
  • 候補者の派遣先による事前面接
  • 候補者の履歴書の派遣先への事前提出

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この過去問の解説 (3件)

01

労働者派遣法では、

・派遣労働者を特定することを目的とする行為
・派遣先が派遣労働者を指名すること
・派遣前に派遣先が事前面接を行うこと
・派遣先が履歴書を送付させること
・受け入れた派遣労働者を別会社に派遣すること
・3年以上の同一組織での派遣勤務
・請負契約であるが、派遣を装うこと

などが禁止されています。

したがって、1が正解です。

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02

労働者派遣法において、年齢及び性別の指定や事前面接、履歴書の派遣先への事前提出などは禁止されている事項になります。スキルの指定については業務を行ってもらううえで必要になりますので禁止事項ではありません。
よって1が正解です。

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03

紹介予定派遣の場合を除き、派遣労働者を指名すること、派遣就業の開始前に派遣先が面接を行うこと、 履歴書を送付させることなどはできません。
個人を特定せず、必要となるスキルセットの指定をすることは可能です。

したがって、1が正解です。

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