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ITパスポートの過去問 令和2年度 秋期 テクノロジ系 問90

問題

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ハードウェアなどに対して外部から不正に行われる内部データの改ざんや解読、取出しなどがされにくくなっている性質を表すものはどれか。
   1 .
可用性
   2 .
信頼性
   3 .
責任追跡性
   4 .
耐タンパ性
( 令和2年度 秋期 ITパスポート試験 テクノロジ系 問90 )
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この過去問の解説 (3件)

7
1.「可用性」とは、障害が発生しても安定したサービスを提供できる度合いのことで、ユーザが必要な時に必要なシステムを利用可能にすることです。よって誤りです。

2.「信頼性」とは、アプリやプログラムが安心して使うことができ、不具合を出さないようにすることです。よって誤りです。

3.「責任追跡性」とは、アクセスログ等を残すことで、個人の行動を追跡できるようにすることです。よって誤りです。

4.「耐タンパ性」とは、外部からコンピューター機器の内部構造やデータの解析などが難しく、改ざんされにくい状態になっていることです。よって正解です。

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0
ハードウェアなどに対して外部から不正に行われる内部データの改ざんや解読、取出しなどがされにくくなっている性質を表すのは、耐タンパ性といいます。
可用性、信頼性、責任追跡性は、ISMSの情報セキュリティの要素です。

1 .可用性は、認可されたエンティティが要求したときに,アクセスおよび使用が可能である特性です。

2 .信頼性は、意図する行動と結果が一貫しているという特性です。

3 .責任追跡性は 、あるエンティティの動作が、その動作から動作主のエンティティまで一意に追跡できる事を確実にする特性です。

4 .耐タンパ性 正解です。

したがって、4が正解です。

0

外部から不正に行われる内部データの改ざんや解読、取り出しなどがされにくくなっている性質を表すのは「耐タンパ性」です。

例えばゲーム機などでは、不正なコピーや改造を防ぐために、ハードウェアに特殊なネジを使用したり、ファームウェアレベルでのチェックを行っている事例があります。

選択肢1. 可用性

誤りです。可用性はシステムが必要とされるときに利用可能である性質を指します。

選択肢2. 信頼性

誤りです。信頼性はシステムが一定の条件下で正確に機能する性質を指します。

選択肢3. 責任追跡性

誤りです。責任追跡性はアクセスログ、イベントログ、エラーログなどを記録し、後でその動作を行った個人やプロセスを追跡可能とする性質を指します。

選択肢4. 耐タンパ性

正解です。

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