ITパスポートの過去問
令和4年度
ストラテジ系 問20

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問題

令和4年度 ITパスポート試験 ストラテジ系 問20 (訂正依頼・報告はこちら)

あるデータを表現するために、1個のJANコードか1個のQRコードのどちらかの利用を検討する。表現できる最大のデータ量の大きい方を採用する場合、検討結果として、適切なものはどれか。

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この過去問の解説 (3件)

01

JANコードは、店頭で販売する商品などを識別するためのもので、バーコードとも呼ばれます。

一般的なものは13桁であり、7〜10桁の事業者コード、2〜5桁の商品アイテムコード、1桁のチェックディジットとなります。

QRコードは、読み取ることで情報を得ることのできる2次元コードであり、もとは自動車製造業で使われていましたが、私たちの生活でもスマートフォンで読み取り情報を得ることに使われています。

QRコードは、数字だけであれば7,089文字、英字も含めると4,296文字とかなりの多くの情報をもつことができます。

(2が正解です。 相反する内容により1は誤りとなります。)

3 両者ともコードの規格は規定されているため、どちらも保持できる情報の最大量は変わりません。

4 内容の複雑さなどにより、表現されるデータ量は変動します。

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02

2が正解です。

JANコードとは、どの事業者のどの商品かを表す国際標準商品識別コードであるGTIN(Global Trade Item Number)のことで、日本ではJANコードと呼ばれています。

最大13桁の数字を表すバーコード規格から製造元、商品の識別が可能です。

1の解説)JANコードに比べQRコードの方が最大データ量は大きいです。

2の解説)正解です。

3の解説)表現する内容が異なってもQRコードの方が最大データ量は多いです。

4の解説)表現する内容によってデータ量は異なります。

参考になった数3

03

JANコードは、市販の製品に貼付された13桁のバーコードです。

QRコードは、2次元コードで、数字だけでなく、文字も格納することが

できます。

1.不正解です。QRコードの方がデータ量は多いです。

2.正解です。

3.不正解です。QRコードの方がデータ量は多いです。

4.不正解です。QRコードの方がデータ量は多いです。

参考になった数2